装飾古墳の謎とブレインマシンKASINA

――装飾古墳とKASINAってずいぶんぶっとんだテーマですね。

武田崇元(以下武田) KASINAって内視幻覚を誘発させる装置なんで、体験してもらわんと説明に苦労するんだな。それでたまたまあることがきっかけで装飾古墳に興味をもって少し調べてみたらこれが出てきた。ます日ノ岡古墳の石室の奥壁の壁画、そしてこれ装飾古墳の代表といわれる福岡県の王塚古墳の石室のレプリカなんだが、これを見て「えっ」と思った。

――というと。

武田 いやね、これってKASINAでどんなものが見えるかという説明にぴったりなんだよな。

――あの、そもそも装飾古墳って何ですか?普通の古墳とは違う?

武田 簡単に言うと古墳の内部が彩色や浮き彫り、線刻とかで装飾されている古墳だな。現在、全国で装飾古墳は横穴墓をふくめ約600基が確認されている。

――けっこう多いんですね。

武田 と思うだろう。しかし日本の古墳の総数ってどれくらいだと思う?

――古墳時代は3世紀半ばから7世紀半ばの約400年を指すとされてますから、相当な数なんでしょうね。でもまあ1万くらいじゃないですか。

武田 いや、それが確認されているものだけでも約16万基あるんだな。

――なんと。

武田 だから装飾古墳というのはなかなかレアで特殊な存在なんだ。しかもその分布が九州と関東の一部に偏っている。だから結構謎が多いんだけど、その中でもいったいそこに描かれたものは何かという問題がある。

――それは古墳ごとに違うのでは?

武田 いや大前提として装飾古墳の文様には見たら分かるが、明らかに共通した特徴があるんだな。まず円文あるいは同心円文。んで、これはKASINAのほとんどのセッションで中心に出現する。

――え、こういう装飾古墳の壁画のようなものが見えるということですか?

武田 そうね。まったく同じというわけではないけれども、個人的な偏差はあっても、おおむねこのような光景が出現する。KASINAのほとんどのセッションで中心に出現する。

――そうなんですか。

武田 うん、普通にセッションをプログラムすれば必ず中心に同心円が出現し、それが渦巻きになっていったり、トンネルのようになっていく。中心なので普通は1個なんだが、セッションによってはそれが自然に複数になったりもする。

――不思議ですね。

武田 それから装飾古墳の中でも有名な王塚古墳、こいつの復元レプリカを見てわかった。これずばり言うとKASINAで見える世界とほとんど同じなんだ。

――なんと!

武田 ここの天井には小さな円が散りばめられているが、これもKASINAのセッションで見える。さらにこの三角形が連なるギザギザというかノコギリ紋な。これはたとえば日本版のKASINAに付録としてつけた特別セッションのベートーベンの運命の1分15秒あたり、それからメガブレインから移植したDrug Vision、Dream Coaster あたりに出現する。

――それは意図的にデザインされたわけですか?

武田 いや、メガブレインのプログラムなんて1991年のことだから装飾古墳と結びつくとは思いもしなかった。ベートーベンの運命に至っては意図的なデザインではない。ほとんど自然に生成したものなんだ。

――というと?

武田 KASINAにはカラーオルガン機能というのがあって音源そのものに反応させることが出来るんだ。運命のジャジャジャジャーンをこれに反応させれば面白いと思ったんだが、そのままじゃ無理なんだな。反応しすぎて視野が真っ赤に塗りつぶされてしまい、ボリュームの小さなところは反応せずに真っ暗になってしまう。それでMuLABというDAWソフト、簡単にいうと差曲ソフトがあって、これ日本ではほとんど知られてないんだが、これにあるアプリをかませて作った。これで微調整してさらに左右のRGBの点滅タイミングをずらすと面白い効果が得られる。それで基本的な定数はこちらで細かく指定するわけだが、何が見えるかまでは制御できない。偶然にそうなったわけだ。

――なるほど。

武田 それで話を戻すけど、KASINAでも見れるこの装飾古墳に描かれた文様は何かってこと。

――それは太陽を図案化していっぱい並べたんじゃないでしょうか?

武田 あのね、最近はそういう素朴な説は影を潜めているんだよね。例えば福岡県うきは市にある日ノ岡古墳の玄室奥壁に描かれた壁画。もうサイケデリックという言葉しか思う浮かばない。で、さっきも言ったけどこの同心円はKASINAでしょっちゅう見てるわけ。

――えーと…つまりここに描かれたものは幻覚ということでしょうか?

武田 そうだと思う、こういう幻覚を見ることが出来る集団があったんだと思う。

――うーん。なんというか偶然な気もするんですが。

武田 いや実はこれ、わしがこじつけで突飛なことを言ってるんじゃなくて、先史時代のロックアートのスタイル、特にその形象の類似性が、幻覚に由来するのではという説が最近有力なんだ。例えば南アフリカの考古学者でウィットウォータースランド大学の認知考古学の名誉教授であり、旧石器時代芸術研究家の第一人者、デヴィッド・ルイス・ウィリアムズや、モンタナ州立大学の細胞生物学と神経科学部のジョン・P・ミラー教授などが提唱している。

――ロックアートというとアイルランドの巨石芸術とかも?

武田 うん。そういう先史時代のロックアートは時間と場所を隔てて、交流もないはずなのに、各地で類似性があるんだ。

――それはどういう類似性なんですか?

武田 同心円や渦巻きといったモチーフが典型で、やっぱり装飾古墳とも似てる。

――それが幻覚に由来するというのは一体どうして?

武田 人間の脳のメカニズムの研究が進んできて、幻覚の仕組みが大分わかってきてからだな。まず自然に幻覚を見る方法としては、フリッカー(光の明滅)というものがある。正にカシーナの原理なんだけど、瞑目状態の目にフリッカーの刺激を与えると、視野内に幻覚が生成する内視現象は古くから経験的に知られていたんだ。

――目を閉じてじっとしていると、なんか色つきの模様が、うっすら浮かんでくることもありますね。

武田 あれは目をぎゅっとつむったり、瞼の上を手で押さえたりして、眼球を圧迫することで生じる現象だからちょっと違うな。カシーナを試すのが一番手っ取り早いんだけど、目を閉じてフリッカーの刺激を与えたら色々な模様が浮かんでくるんだ。この現象をはじめて実験的に記録したのはチェコの生理学者ヤン・エヴァンゲリスタ・プルキニエで、自分の目とガス灯の前においた掌を振ることでフリッカーを生じさせ、視野内に生成される図像や紋様を詳細に観察し、そのスケッチを残したんだ。1819年のことだな。

――丁度、二百年前なんですね。

武田 うん、しかも彼のこの研究は、1940年代に脳神経学のグレイ・ウォルターが再発見するまで殆ど忘れられてたんだ。彼もまたフリッカーの刺激で、脳の電気活動に劇的な変化が生ずることを実験で確認した。で彼の被験者達は目を閉じた視野に脈動する縞模様や輝く寄木細工、旋回する螺旋、渦巻などの幾何学的幻像が現れることを訴えた。

――幻覚が光による刺激と脳に関係していることがハッキリ観測されたんですね。

武田 うん。正にカシーナに繋がる発見だな。で、ここからが面白いんだがフリッカーによって誘発される幾何学的図像の内視は、メスカリンやLSDなどの幻覚性ドラッグによる幻覚と共通するんだ。

――ドラックで人工的に作った幻覚も、いわばフリッカーと目をつぶっただけで「自然」に見られる幻覚と同じヴィジョンになると。

武田 そう、ちなみにメスカリンは、サイケデリックなアートで有名な北メキシコのウイチョール族などネイティブ・アメリカンの儀式で使用されてきたペヨーテに含まれる幻覚誘因物。ただ違いはあって、こういうドラックで作った幻覚は目を開けてても見れるんだ。

――たしかにドラックでトリップしている人って、別に目をつぶっているイメージはありませんね。

武田 実際、1926年にドイツ系アメリカ人の精神科医ハインリッヒ・クリューバー(1897~1979)がメスカリンで観察実験をしていて、彼はメスカリンによる幻覚は被験者が眼を閉じていても開けていても同じように体験されること、そして眼を閉じた場合はその閉じた内的視野に、眼を開けた場合は空白の壁を見るとそこにさまざまな模様が見えることを記録したんだ。クリューバーは更にその模様をフォームコンスタントと命名して、格子、クモの巣、トンネル、スパイラルの4つのタイプに分類したんだ。フォーム・コンスタントはさらに多様で高度に飽和した色彩、極度の明るさとシンメトリカルな形状で特徴づけられる。

――幻覚のパターンを分類した訳ですね、

武田 そう。それで重要なのは、実はこれが本質的には外部の光源からは独立した現象ではないのかってこと。

――えっ、光源から独立って、じゃあ幻覚とフリッカーの関係はどうなるんですか?

武田 うん。1970年代になるとロナルド・K・シーゲル(1943-2019)等により幻覚の研究が学際的に進められ、フォーム・コンスタントはフリッカー、幻覚剤、瞑想、感覚遮断、臨死体験に共通することが決定的に確認されるようになった。繰り返しになるが幻覚が幻覚剤や感覚遮断でも誘発されるという事実は、それが外部の光源に依らないということだ。そこで神経科学者のポール・ブレスロフとユタ大学の同僚は、ドラッグやフリッカーなどの何らかの撹乱が脳の視覚野を不安定化し、それが皮質活動の自然発生的なパターンを誘発するというErmentroutとCowanの仮説に基き、幾何学的視覚幻覚に関する数学的モデルを提唱し、それが視覚皮質の固有の構造を反映していることを立証したんだ。

――つまり脳の撹乱が幻覚の原因で、フリッカーはその一つのトリガーなんですね。

武田 ああ。ワシらが外界のオブジェクトを正常に「見る」ことが出来るのは、様々な周波数、強度、方向性をもった光の伝達する情報が網膜細胞を適切なセットで刺激することで成立している。ところがフォーム・コンスタントを見る時、ワシらは外界のオブジェクトを見ているわけではなく、一次視覚野自体の幾何学的構造の画像を見ているのだとブレスロフは言うんやな。

――ええっ。一次視覚野ってそれ、自分の脳をみてるって事ですか?

武田 そう。アナロジカルに言うと、こういう幾何学的内視現象は、ビデオカメラをテレビモニターに接続し、そのモニター自体を撮影する時に生成される無限ループ動画と相似的なんだ。この場合、カメラはいわばそれ自体を「見」ている。実際に生成される画像もフォーム・コンスタントに酷似しているのも面白い。

――なんかすごい話ですね。

武田 で、幻覚の原因の「脳の撹乱」なんだけど、ワシらはフリッカー刺激、感覚遮断、幻覚剤の摂取などある一定の不規則な条件下に置かれると、ものを見る場合に生起する視覚野の通常の活動パターンが不安定化し、視覚野の平衡を失う。だから一次視覚野は、一時的な安定均衡を求めて、神経発火の新しいパターンを構成する必要に迫られる。で、こういう観点からBressloffはフォーム・コンスタントが、視覚皮質が新たな平衡状態を構成するパターンであることを、数学的に正確にシュミレートすることに成功したんだ。

――視覚に関わるバグに脳が対応するための、応急的な神経の活動パターンの構築を反映したのが、幾何学的文様の幻覚、つまりフォーム・コンスタントということですね。

武田 ちょっとややこしい話やけどな。だから先史時代のロックアートの類似性も、こういう人間の脳の仕組みに由来した幻覚をモチーフにしていて、それを反映しているからじゃないのかという訳だ。時代は下るが装飾古墳もそう。芸術はこういう風にして始まったんじゃないのかな。

――しかしロックアートはそうかも知れませんが、ラスコーの洞窟壁画とか、もっと具体的なモチーフやデザイン、それにそれぞれの地域で違う先史時代の芸術もありますよね?

武田 うん、それにもキチンと理由があって、カシーナをやっていると最初はこのフォーム・コンスタントを見るんだけど、すぐに変わってくんやな。それも人によって色々なイメージに変化する。

――ドラックもフォーム・コンスタントばかりを見るとは聞きませんよね。天使だとかユニコーンだとか、そういう具体的なイメージを見るとか。

武田 そう。さっきも出てきた脳神経学のグレイ・ウォルター、彼は幻覚を見ている被験者達を観察して「さらに、われわれはこれらのフリッカーによる幻覚についてもうひとつの不可解な特性があることに気がついた。それは幻覚が被験者の精神状態によって変形されるということであった」と言っている。

――メンタルが影響すると。これもドラック体験では「あるある」らしいですね。

武田 他にも彼は脳神経学者として、しばしば視覚野の反応が脳の他の領域へと溢れ出すことを指摘しているんだ。つまり被験者の幻覚体験がヴィヴィドで奇怪であればあるほど、誘発反応が視覚野から他の領域へとあふれ出すことがトポスコープによって観察されたという。

――幻覚は視覚だけでなく脳全体に影響するんですね。

武田 あと重要なのはいったん幾何学的幻覚が誘発されると、それはその状態で完結する訳ではないという観察結果だな。旋転する螺旋はよくあらわれるが、それはしばしば身体が旋回する感覚を伴う。揺れたり、跳躍する感覚を報告する被験者もあった。さらに夢の中で見るような一つ以上の情景を含む一連の具象的なシーンから構成されるまとまった幻覚も報告された。他にもロナルド・K・シーゲルが幻覚として最初にあらわれるのはつねに幾何学的な図形で、個人差はあるがどの被験者も同じタイプの図形が見えると報告している。複雑な風景が現れるのはそういう幾何学的な図形のあとだと。

――フォーム・コンスタントは、みんな体験するが、それはどちらかといえばトリップの「入り口」で、そこで留まる感じではないということですね。

武田 うん。繰り返しになるが、フォーム・コンスタントは脳の神経構造にダイレクトに由来しているから、被験者の年齢や文化背景にかかわらず普遍的に誘発される。その見え方の強弱や形状は被験者自身の体調や気分によって左右されるが、それは誰もが共通に体験する基本パターンなんだ。まぁこういう話も、カシーナをやれば実感できると思う。

――ではその先の、各人によって違う幻覚を見る理由は何なのでしょうか?

武田 ウォルターはこう分析した。幻覚であれ、何かを見るということはつねに見たものについての何らかの感情や思考を誘発する。それは情景や具象的なイメージを連想させるかもしれないし、象徴を介してある特定の一連の思考へと誘導するかもしれない。あるいはただその美しさに満足し、そのままの状態にしておくかもしれない。いずれにせよ、それらの結果はひとつとして、イメージが視覚領域に投影されただけでは得られない。だからイメージは脳の他の領域に伝達され、そこで感覚的知覚によって認知され(気づき)、認識され、想起され、記憶にある感覚的印象やそれに関連するあらゆる思考、感情、観念と連結するのだと。

――という事はつまりフォーム・コンスタントは、各人の経験や信仰、所属する文化によって、観察され、解釈され、思考された結果、千差万別の幻覚に変容していくという。

武田 そういう事だな。だから先史時代のモチーフ、デザイン、芸術の類似性も、その違いも、フォーム・コンスタントから説明できる。フリッカー以外にも、ネイティブ・アメリカンのように、幻覚性の食物を食べたのかも知れないし、瞑想したのかも知れない。彼らはそうして見たフォーム・コンスタントであり、それが様々に変容した様を、ロックアートに表したんだ。ある意味、そういう変容を体験出来るまでに、種々の文化や観念が発達していたという事だし、だからこそ、自分が経験した幻覚を表現しようとしたんだろうな。

――だから芸術は幻覚、フォーム・コンスタント体験から始まったという訳ですね。

武田 そう。芸術は幻覚から始まったし、今も全てに通底する基層なんだ。マルクス主義でいうところの、いわば「下部構造」のようなニュアンスだな。だから実は先史時代の芸術は、実はモダンアートのスタイルとも非常に近い。一種の先祖返りのような印象さえある。

――そういえば、ピカソもラスコーの洞窟壁画を見て驚愕したと聞いたことがあります。

武田 ショーヴェの洞窟壁画もそうで、フランツ・マークやシャガールの作品とそっくりなんだよな。アルタミラの洞窟壁画なんて、1879年に発見された時は、あまりに印象派のスタイルと似ているもんだから、しばらくねつ造扱いされていた。

――面白い話ですね。

武田 もうちょっとだけ話を膨らませると、いわばプリミティヴな神話やシャーマニズムに共通するさまざまなイメージや要素も、芸術と同じで、フォーム・コンスタントと、そこからの変容が決定的なファクターだと言われている。

――出口王仁三郎の「芸術は宗教の母」という言葉を思い出しました。具体的にはどういう?

武田 たとえば異界と現界を繋ぐ渦巻きや穴、トンネルのイメージだな。これもフォーム・コンスタントから種々の幻覚に変化していく過程でよく見えてくるもので、それを反映して、大地のなかを降りていくようにして、地下の領域を旅することを、世界中の多くの民族が信じている。臨死体験もよくトンネルをくぐり抜ける経験として表現される。

――なるほど。日本神話でも黄泉比良坂から死者の国へ「降って」行きますね。

武田 そういう事や。だから装飾古墳からラスコーの洞窟壁画、さらにはモダンアートのシャガールに至るまで芸術の奥秘を知るのにトリップ体験は不可欠ということ。さらには宗教の始原を辿り、人類の奥底に眠る見えざる世界を見ることができるし、その体験は類から個へと跳躍する。ユングのアーキタイプの話なんかとも繋がるな。普通はこういうトリップをしようと思ったら身体的リスクや、法的リスクを犯して、ドラッグに頼るしかないんだけど、カシーナではそれをノーリスクで、しかも拡張性の高い方法で実現できる。是非、皆に体験して欲しい。

――ありがとうございました。

瞑想と癒し ブレインマシンKASINA

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五十音図に封印された霊界の暗合

玄意は思わぬ処に現れる。例えば出口王仁三郎と大本の足跡は、その全道程において、不思議としか言いようのない現象に溢れているが、なかでも私たちに馴染み深い「あいうえお」の五十音図には、大本と霊界をつなぐ暗合が隠されている。

図1を見ていただきたい。これはたんに五十音図のアからノまでをならべたものにすぎない。だが、王仁三郎によれば、各行・各列は世界の五大陸と五つの霊的要素をあらわすものであり,いわば世界の縮図なのだという。

そして、王仁三郎は、この図の秘密を大正六年に発表した「いろは歌」のなかで「ノアの言霊ナと返り、ナオの言霊ノと返る。ノアとナオの真ん中に澄みきるスの御霊、すめら御国のすがたなり」と明かしたのであった。この図の始めと終わりを結ぶと「ノア」という文字があらわれる。詳しい説明は専門的になるのではぶくが、言霊学における「霊返しの法則」によると、ノアは「ナオ」に返る。実際、この図で「ノア」と交わる対角線には「ナオ」という言葉があらわれる。

ノアは、『旧約聖書』によれば、神が人類の堕落に怒り、大洪水を起こしたときに、神示によって方舟をつくり難を逃れ、新生人類の祖となったとされる神話的人物である。ナオは、いうまでもなく出口ナオ。そして、ナオとノアが交わるところ、つまりこの図の中心には「ス」がある。「大声は声なく、大象は形なし」という老子の言葉があるが、『霊界物語』によれば、超時空連続である霊界には言霊が浩々と響きわたっている。そして奥義編「天祥地瑞」の巻によれば、その根源は「ス」の言霊である。「ス」はスメラミコトの「ス」であり、天地いっさいを制御する主神をあらわす。

この図1は「ナオとノアの方舟」として、大正六年以来、大本の霊的権威を証明するものとして一部の大本信徒のあいだに語りつがれてきたが、これだけのことならあるいは偶然やこじつけといって無視することはできるかもしれない。だが、この図にあらわれる神秘的符合はこれだけにとどまらない。王仁三郎の孫で作家の出口和明氏は、王仁三郎が昇天して三十年後の昭和五十三年、この図にはもっと驚くべき暗号が秘められているのを発見する。(図2)

まずア行のイとエの言霊は中央のスと合体し、「イエス」となる。さらにイエスの三声を結ぶ二等辺三角形の中をつらぬくのは「スクウ」の三声。方舟の左へイエスと対称をなす二等辺三角形をつくると、「ス」を抱き込んでいるのはテクチである。しかも、「ス」の左右の言霊を合わせると、「出口つくす」となる。

しかも、ナオの言霊をアに返し「ス」を中心に結ぶと「アナオ」になる。主神を要に世界五大州にまたがる大二等辺三角形である。王仁三郎の生まれ故郷であり、かの霊界探検が行なわれた霊山、高熊山の地、「穴太」だ。なんでもない五十音図の切れ端に、これだけの暗号が秘められているのは、ただごとではない。しかも、よく見ると、「スサノオ」という言葉が、この図のまっただ中に、こつぜんと浮かびあがる。(図3)

宇宙の根源たるス神は、天に駆け登ってサと鳴り、地に降ってノからオへ、5大州の端から端へと鳴り響く。いうまでもなく「スサノオ」は王仁三郎の神格である。
「スサノオ」を「ス」を要として結ぶと、大地にふんばって立つ巨大な「人」という文字があらわれる。さらに、そのまわりをノアとナオの方舟で囲むと「囚」という文字が浮きでる。(図4)


ここには、驚くべきことに、獄中のスサノオ=王仁三郎が屹立しているのだ。スサノオ神とはなにか。記紀神話の文脈では、スサノオは天皇家の祖神であるアマテラスに反抗し、岩戸籠もりの原因をなしたため、「千座置戸」を背負わされ、手足の爪をぬいて高天原から放逐された神である。だが、大本神話によれば、スサノオ神こそは宇宙主宰神であるス神の顕現であり、贖い主であり、救世主なのだという。過酷な追放神話は、スサノオがじつはみずからを生贄として、諸神の罪をかわりに償ったことを意味すると解釈されるのである。

このような主張が、たんに王仁三郎の主観的信念ではないことは、この図そのものが示している。国学院教授で神道学者の故西田長男氏は、「神道には救済や贖罪の概念がない」という通説に対して、大本神話とはまったく関係なしに、スサノオ神の本質が人々の罪を贖う救済神であることを論証して注目を集めた。

スサノオを名乗る王仁三郎は、まさにアマテラスの末裔とされる天皇を絶対神格化する国家によって反逆者として断罪され、囚われの人となった。それにしても、いつ誰が作ったともわからない五十音図のなかに、囚われの王仁三郎の姿が予言されているという事実に、誰しも素朴な感動と驚きを覚えずにはいられない。そこには、明確に宇宙的な神のプログラムの刻印を見ることができるといえるだろう。

より詳しく知りたければ「増補版 スサノオと出口王仁三郎」を参照して頂きたい。

増補版 スサノオと出口王仁三郎

 

 

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新組と復刻、オンデマンドについて

八幡書店のHPに掲載の書籍につきましては、皆様のご購入の参考になるように、「新組」「復刻」「オンデマンド」を明記するよう心がけております。

新組とは、要するにふつうの本屋さんで売っている本と同じで、あらたに活字を組んで印刷した本です。大宮司郎先生の神法道術シリーズをはじめ、完訳秀真伝、完訳上紀、大石凝真素美全集、本田親徳全集、定本竹内文献など弊社ではじめて刊行される本は、当然すべて新組になっています。また、過去に出版された古典でも、霊界物語、異境備忘録なども新組になっています。

これに対して、復刻版は、昔に刊行された原本をそのまま製版し、復元したものです。皆さんが原本を入手できればいちばんよいのですが、入手が不可能か、あるいは入手するのに膨大な時間と資力を要するので、かわりに弊社が復元複製して配布しているとお考え下さい。

なぜ新組にしないのかと思う方もおられましょう。理由は費用の問題もありますが、元本をそのまま復元して後世に伝えるという文化的社会的な意義もあるからです。戦前の資料が多いので、当然のことながら、旧漢字、旧仮名です。また、印刷は元本の状態に左右されます。可能なかぎり保存状態の良好な原本を蒐集して印刷に付すことを心がけておりますが、全国に1冊しかない、3冊しかない、というものも多く贅沢は言っておれないケースがままあります。元本に文字のかすれ欠けがあれば、そのまま復刻版に反映されます。またたいていの元本は経年のためシミがあります。出来るだけ修正を施してはおりますが、シミが文字の部分に食い込んだりして限度があります。

こう申しますと、腰が引ける方もおられるかと思いますが、全般に昔の本は、活字が今よりもかなり大きく、フリガナも多いので、思ったより読みやすいものです。

もちろん、戦前の本ですから、旧漢字(「伝」を「傳」という類)、歴史的かな遣い(「言う」を「言ふ」という類)ですから、最初は違和感があるかもしれませんが、慣れてしまえば、まったくどうということはなく、確実に世界は広がります。たとえば、復刻版の「神伝霊学奥義」を読むのは、ふつうに新聞が読め、このサイトを読める方には、ノープロブレムとは申しませんが、それほどハードルの高いものではありません。まあ、そのへんの通俗小説を読むよりは難しいかもしれませんが、デリダであるとか、ドゥルーズであるとか、いわゆる現代思想関係の本—-当然のことながらそれらは新組、当用漢字、現代仮名遣いですが—-を読むことにくらべれば、100分の1の努力も不要です。ですから、「復刻版、恐れるに足らず」と言えましょう。

なお、オンデマンド版というのは、基本的に復刻版と同じですが、さらにマニアックで特殊な冊子をコピー袋とじ簡易製本という形態で頒布しているものです。たいへん珍しい資料が多いのが特徴ですが、江戸、大正期の木版本、写本が多く、基本的に下記に説明の道骨の必要なものが多いと考えられます。また原本のシミ、汚れ、虫くいはそのままで修正しておりません。すでにあるテーマに深い関心をお持ちの方、マニアの方、センスのよい方、物事の道理をわきまえた方は別として、初心者の方が最初にいきなり購入するべきものではありませんので、注意してください。

歴史的かな遣い(旧仮名)と旧漢字

神道、霊術、密教関係の書籍を読むには、どうしても歴史的仮名遣い(旧仮名)は避けて通れません。歴史的仮名遣いとは、「言う」を「言ふ」という類の表記です。国語が現在のような表記になったのは、ごく最近も最近、戦後のことで、それまでの本はすべてこの歴史的仮名遣いで書かれています。
従って、復刻版、オンデマンド版の書物は、すべて旧仮名、旧漢字の表記です。

また、基本的に歴史的文献を新組にする場合、漢字はすべて新漢字に置き換えますが、仮名遣いは原文のまま、というのが原則です。

従って、霊界物語も異境備忘録も、漢字はすべて新漢字になおしておりますが、かな遣いは歴史的仮名遣いのままです。霊界物語につきましては、大本信徒や愛善苑の信者さんの中には、普及するため、読みやすくぜんぶ現代仮名遣いにせよ、という人がおられますが、じゃあ、物語のなかに出てくる神名や祝詞、神歌はどうするのか、という問題があります。これをすべて現代仮名遣いにするとたいへんな違和感が生じます。これは文化と感性の問題です。

そもそも、そのへんの神社でも、祝詞を奉書紙に書くのはすべて旧かな遣いです。大宮先生の神法道術シリーズも、説明本文は現代かな遣いですが、呪文や秘文は、すべて旧かな遣いです。これは、あたりまえのことですので、ご了承ください。
そもそも古神道や密教、陰陽道を勉強しようというのに、歴史的仮名遣いに抵抗があるというような方は、これはもう申し訳ありませぬが、縁なき衆生ということになりましょう。

道骨を養う

新組、復刻にかぎらず、入門者にはとっつきの悪い本、歯ごたえのある本というものはたしかにあります。そういう本は説明に「道骨が必要」と明記してありますので、ご注意下さい。「道骨」とは、ひとつの道を追求するための根性という意味です。時にはこういう本にチャレンジして、道骨を養うことが、上達につながります。易学や占術関係の書籍にはこの種のものが多いですが、逆に言うと、これくらいのものが読みこなせないと、あるいは読んだふりをしておかないと、その道のプロとは言えないということです。少なくとも道場、一家、教会を構えている方は、こういうものも書架に備え、隠れてでも勉強しておきませぬと、門人のなかに弊社の読者がおられた場合、てんでもない赤恥を書くことになりかねませんので、必ず購入しておいたほうがよいでしょう。

情報の価値と大人買い

弊社では、個々の本について内容がどうだこうだという細かいご質問には原則的にお答えしておりません。このWEBまたは紙のDMに書かれた情報で判断して下さい。1冊たったの2800円から1万円の本が大半です。むかしは霊符を1符、祈祷法をひとつ教えてもらうのに2万、3万、5万があたりまえだったのです。2800円から1万円の本を購入して、ぜんぶは読めない、あるいは少しむつかしいところがあったとしても、わずか一つでも役に立つ法術があり、情報があり、霊智が得られれば、これは大もうけです。そういう意味では、弊社の本はすべて宝の山です。

で上に書いたことと矛盾するかもしれませんが、初心者のうちから、ばんばん道骨の必要な本でも、オンデマンド本でも手当たり次第に大人買いされる方は、 必ず得るところがあるものです。本をたくさん買う方は、それだけ知識欲が旺盛な方ですから、旧字でも旧仮名でも、古文でも漢文でもすらすら読めるようになるので、それだけ世界も広がり、神法道術も上達するというものです。

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『精神核 MensaNuklea』とブレインマシンKASINAで衝撃トリップ!

『精神核 MensaNuklea』にはとくにブレインマシンKASINAのゴーグルを制御する信号は打ち込まれていません。

従って本作品をKASINAで使用するには、本作品をCDプレイヤーやPCあるいはスマホで再生し、ステレオミニジャックをKASINA本体上部のAUXに差し込み、KASINAの適切なプログラムとミキシングして使用して下さい。

KASINAにはそのためにBGMのないパルス音ないしはバイノーラルビートのみのプログラムが多数収録されています。

もっとも効果的なのはHACHIMAN>MEGAフォルダーに収録されているメガブレイン系のプログラムです。

精神核 MensaNuklea』を外部音源としてDrugVision、DreamCoaster、Shumann、AstralTripなどを使えば驚異的なトリップ体験がえられます。

それはまさしく言葉で説明できない体験です。あえて言うなら「こ、これはヤバい!」でしょうか(笑) いや本当にぶっ飛びます。

もともとメガブレイン系のプログラムは変性意識へと強力に、なかば強制的に強引に誘導するように構成されていますが、やはり使用する音楽によってもこうまで違うのかということがわかります。ともかく『精神核 MensaNuklea』との相性が抜群なのです。

ふつうのリラクセーション系の音楽ではなかなかここまでのトリップ体験は得られないでしょう。

実は『精神核 MensaNuklea』は聴覚刺激のみで強力に変性意識へと誘導するように微細な部分まで音の錬金術師の異名をとるJINMO氏によって調整されています。

すべての曲において、王仁三郎とクロウリーの肉声の倍音部分のみを抽出合成し、モノラル・オーケストレーションを作成。その周波数を整数倍にピッチシフトし、CDフォーマット(44.1kHz、16bit)に収録可能な限界値である超高周波〜超音波帯域の16,000Hz〜22,500Hz に配置され、4Hzの周期で左右のパンニングを繰り返し続けています。

この超音波帯域のパンニングはパルス状の、矩形波的跳躍で行われています。

それは一般に音として認識されない帯域ですが、デシベル値としてはかなり強く、エンベロープ・カーブとしても正確な矩形となる刺激的なものであり、それによって聴く者の耳孔内の伝音系、特に耳孔内に挿入して脳髄から数センチの距離で振動体を駆動させるインイヤー・モニターを使用した場合などは頭蓋内部に直接、4Hzの左右交互刺激が加えられようになっています。

それがメガブレイン系プログラムと併用することで相乗効果が極限まで発揮されるようです。

ぜひお試し下さい!

Good Trip!

精神核 Mensa Nuklea

瞑想と癒し ブレインマシンKASINA

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KASINA使っていますか?

マインドフルネスや禅といった空前の瞑想ブームがおきています。それに関連して多くの自己啓発本や指南書が出版され、セミナーが開催されていますが、実際に瞑想をマスターするのは簡単ではありません。それもそのはず。本来、瞑想によって入る変性意識の状態は、自然の中や、寺院などで、何十年もストイックな修行を続けてはじめて到達しえる境地です。

どれだけ手軽に出来ると売り込んでも、すぐに瞑想の効果を実感できる域に達するのは、よほど才能のある人に限った話で、結局は「コツ」や「慣れ」を要求されます。忙しい現代人にとっては、効果が実感できない瞑想を、例え1分だろうが、毎日、あるいは毎週定期的に続けること自体、大変な意識性が必要になりますし、そうやって続ければ続けるほど、肩に力が入り、瞑想の鍵となるリラックスした状態から離れていきます。かといって私たちには伝統的な修行者のように、世俗を離れ、長い時間をかける余裕はありません。

そこでカシーナです。

この装置は光の明滅と音を利用して、脳波を誘導することによって、変性意識に入ることを可能にします。これは脳の構造に依拠した科学的なアプローチなので、才能も、コツも、効果を感じるまでにかかる長い時間や慣れも必要ありません。誰でも直ぐに変性意識の状態に入ることができます。

愛用者からはリラックス効果はもちろん、不眠症にも効果があったという声が数多寄せられています。

もっともテストや試合前の集中力向上、深いトリップなど、さらに特定の効用や特定のヴィジョンを追究したい場合は、カシーナの高い拡張性を利用したプログラムの選択が必要となります。強いて言えばこれが「コツ」かもしれません。しかし巷の一般的な瞑想法は、変性意識に入るまでの指南であって、カシーナは違います。上記のように変性意識に入るのはきわめて容易なので、さらに高度な選択肢を提示しているのです。

みなさんもカシーナを手に入れ、ぜひその効果を実感してください。

ブレインマシンKASINA

ブレインマシン「KASINA」とは? Q&A

KASINA購入をご検討のお客さまからよく頂くご質問

ブレインマシンKASINAでイメージング能力をつけよう!

KASINAでパワーナップ(午睡・昼寝)をとろう!

不眠症の方に~KASINAで快適に眠る3段階戦略。

KASINAは苦痛と抑圧からの脱出装置だ~PSTDに悩む海兵隊のベテラン兵士のメッセージ

うわっ、なにこれ? 続々と大反響

ユーザーさま推薦のセッション①

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日本ユダヤ同祖論と日本人シュメール起源説

シュメール人といえば紀元前4000年頃、チグリス・ユーフラテス川下流域に表れ、最古の文明を築いた人々だ。彼らはきわめて先進的な科学、技術、経済、文化を誇ったにもかかわらず、その起源は謎に包まれており、言語系統も一切不明。つまりとつじょ歴史に表れ、それまでの人類では考えられないような高度な文明を築いたということになる。現代に続く六十進法や七曜制を採用し、なんと白内障や脳の手術まで行っていたという。

しかし今でこそ有名な彼らの存在はつい150年ほど前、1877年に古代都市ラガシュの遺跡が発掘されるまで、ほとんど忘れ去られていた。そしてシュメール文明の調査が進むにつれ、なんと「ノアの方舟」など聖書のモチーフの多くが、シュメール文学が元になっていたという衝撃の事実が明らかになった。聖書はシュメール人の存在についてまったく触れていないにもかかわらずである。

今回、紹介する『聖書より見たる日本』は中田重治によって1929年(昭和4年)に、『天孫人種六千年史の研究』は三島敦雄によって1927年(昭和2年)に書かれた本で、前者は日本ユダヤ同祖論、後者は日本人シュメール起源説の大著である。

日本ユダヤ同祖論は今でも有名だが、戦前戦中に一世を風靡した日本人シュメール起源説は、戦後になってシュメール宇宙人起源説の影に追いやられ、ほとんど聴かなくなってしまった。

しかし日本ユダヤ同祖論は当然、ディアスポラまでのユダヤ人の歴史を記した聖書の分析に焦点があてられており、その聖書が他ならぬシュメール文学が元になっている事を踏まえると、日本ユダヤ同祖論と日本人シュメール起源説の面白い関係が見えてくる気がしないだろうか?

現に中田重治も『聖書より見たる日本』の中で、聖書のヘテ人=ヒッタイト人は「シュメール人と非常な関係があり、あるいはヘテ人はシュメール人の一部ではなかったろうかとさえいわれている」「このヘテ人が今より2500年前、古代イスラエル王国の滅亡とともにどうなったかわからなくなってしまった」「しかるに、オックスフォード大学の考古学の権威セイヌ博士の発表したところによれば、それは日本人である。その骨格、その顔つきは日本人にひどく似ていて、目尻が上がっており、髪はわが神武天皇時代の人を絵に見るように、弁髪を束ねていたとのことである。日本人の中にたしかにこのヘテ人の血が入っているとは、私ひとりの想像ではないと思う」「このヒト(人)という言葉は日本固有の純粋な日本語で、中国から転訛した言葉ではない。これはヘテ人のヘテから来た言葉ではあるまいか」「シュメール人は聖書のエラム、すなわち今のぺルシアの都スサに居住して発展したとのことであるが、日本の古代史にスサノオノミコトが兵を率いて東に上ったとあるが、あるいはこれは、その都のひとりの王ではなかったろうかとも想像できる」と述べている。

つまり中田重治は日本人の起源はユダヤ人であると主張しつつ、ヒッタイト人がシュメール人の一部であり、さらにそのシュメール人が日本人の起源であった可能性についても認めているのである。

このわずか2年後に三島敦雄の『天孫人種六千年史の研究』が発行され、古代日本にはクメール族やポリネシア族、朝鮮ツングース族などの多くの民族が存在したが、最終的にそれらの諸族を統べ、古代日本国家建設の中心を担ったのが、シュメール人だったと主張した。

私たちは自らのルーツを聖書以前の古代メソポタミアにまで遡る必要があるかもしれない。またシュメール人と日本人との共通点は確かに多く見られるが、それだけではシュメール人が日本人の起源である可能性を説明できても、彼らがそれまでの人類と断絶したレベルの先進的な文明を築いた謎を説明することはできない。

この点はやはり、近年、考古学的分析の進展によって、むしろますますその影響力を増していシュメール宇宙人起源説が鍵になるのではないだろうか。つまり日本人シュメール起源説とシュメール宇宙人起源説は相互に補い合い、ことによっては私たちのルーツを宇宙にまで遡らせてくれるかもしれないのだ。シュメール宇宙人起源説に興味がある方も、ぜひ『天孫人種六千年史の研究』で日本人シュメール起源説に触れて頂きたい。

中田重治『聖書より見たる日本』

三島敦雄『天孫人種六千年史の研究』

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ブレインマシンKASINA体験スポットのご案内

※開店時間・体験受付等は先方に直接お問い合わせください。


【東京】

■前衛派珈琲処マッチングモヲル(カフェ)

最寄駅:JR中央線・地下鉄東西線「高円寺」

所在地:東京都杉並区高円寺南3丁目45-1 永和ビル3F

地図:https://goo.gl/maps/wfXz5WwBXsM2

問い合わせ:03-5378-1517

サイト:http://matchingmole.tumblr.com/

■書泉グランデ(書店)

最寄駅:地下鉄三田線・新宿線・半蔵門線「神保町」

所在地:東京都千代田区神田神保町1丁目3-2

地図:https://goo.gl/maps/soHDpH4v4fT2

問い合わせ:03-3295-0011

サイト:https://www.shosen.co.jp/grande/

■八幡書店

最寄駅:東急池上線「戸越銀座」 都営地下鉄浅草線「戸越」

所在地:東京都品川区平塚2-1-16 KKビル5F

地図:https://goo.gl/maps/XQfjWpEiVUL2

サイト:http://hachiman.com/

問い合わせ:03-3785-0881


【神奈川・厚木】

■りらくぜーしょんるーむ Anela(あーねら)(ヒーリングサロン)

最寄駅:小田急線本厚木駅

所在地:神奈川県厚木市旭町2-19-24 ポケットハイツ本厚木II 202号室

地図:http://www12.plala.or.jp/anela/anela-map.htm

サイト:http://www12.plala.or.jp/anela/

問い合わせ:https://form.os7.biz/f/49ec147f/


【大阪】

■銀孔雀(呪術と魔法のセレクトショップ)

最寄駅:地下鉄四ツ橋線「四ツ橋」・御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」

所在地:大阪市中央区西心斎橋2-18-6 アベニュー心斎橋508号室

地図:https://goo.gl/maps/Co1A9oP8SsM2

サイト:http://guinqujack.com/

問い合わせ:guinqujack@upyca.jp


【福岡】

■りーぶる(書店・占い)

最寄駅:地下鉄七隈線「七隈」

所在地:福岡市城南区七隈8-6-37 手嶋ビル1F

地図:https://goo.gl/maps/XYzC4Ctnb1H2

サイト:http://shosai-livre.com/

問い合わせ:092-707-5113


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カシーナが誘う未体験の意識世界

トータルライフマガジン『anemone』2017年8月号でブレインマシンKASINAが紹介されました。

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瞑想と癒し ブレインマシンKASINA

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波木星龍先生の予言がガンガン的中!

占いはあたってなんぼである。『2017年版 この占いがすごい! 神聖開運占術大全』の前身である『神占開運暦2016年版』10~17頁に記されたホロスコープ、干支、九星、周易、タロットによる波木星龍先生の予言はそのほとんどが的中している。以下はその例である。

●リゾート施設計画や将来のカジノ構想に対して世間の関心度が強まりそう→カジノ法案通過。
●海外旅行中に行方不明となってしまう日本人が出て来る→カナダに短期留学中の日本人女性は行方不明のまま。
●政党の中に、解党してしまう党が出て来ることでしょう→「民主党」「生活の党」の党名変更。
●インターネットがらみの男女殺傷事件→ネットの書き込みに起因したアイドル歌手の傷害事件。
●芸能人やスポーツ選手の薬物汚染も次々と摘発されます→高樹沙耶、高知東生、清原和博が覚醒剤・大麻取締法で逮捕。
●有名人同士の国際的なカップル誕生や国際結婚が世界的にも注目を集めます→卓球の福原愛が台湾の選手と国際結婚。サッカー・長友と女優・平愛梨の結婚。
●大物芸能人の独立問題が暗礁に乗り上げるとか、訴訟に持ち込まれるとかします→SMAPの独立騒動。
●元スポーツ女子選手の妊娠・出産→元女子サッカーの澤穂希選手の妊娠。
●北国では大雪による飛行機やJRの欠航・運休が相次ぐようになります→大雪で「モーニング娘。」の北海道公演が中止。
●政府方針の見直しとか、重要法案の見直しとか…何らかの形で再出発が必要→消費税10%開始の時期の見直し等。
●住宅地付近での大きな陥没事故や地下作業中のアクシデント→JR博多駅前での大きな陥没事故。
●第10ハウスに「女帝」が出ていて、華やかな女性政治家、及び女性実業家に世間の注目が集まりそうです→都知事に女帝イメージの小池百合子。
●新たな金融商品、融資方法、金融機関の誕生が考えられます→マイナス金利の導入とそれに伴う形での融資方法が誕生。ローソンも銀行業を開始。
●映画はシリアスなものより娯楽大作やアニメ作品、恋愛ストーリーに人気が集中→アニメ作品で恋愛もの「君の名は」が空前の大ヒット。
●地震の人的被害はそれほど心配ないのですが、重要な建造物の崩壊に注意が必要→熊本城の崩壊。
●夏場に日本を襲ってくる台風は地域的集中豪雨で河川の氾濫をもたらす→東北や北海道の一部で河川が氾濫。
●火山噴火にも注意は必要で、特に九州方面の活火山にその可能性があります→阿蘇山の噴火。
●ゲームやエンターテイメントを表す第5ハウスを木星が通過していくのは、国民の多くが「華やかなもの・楽しいもの」を求めがちな傾向を表しています→「ポケモンGO」の大ヒット。
●国としても「パートナー択び」が重要な年で、他国との連帯や交渉に難しい舵取りが要求され、同盟国との間でギクシャクしやすい状態→アメリカや韓国との関係がギクシャク。
●新たな国や地域と友好関係を結ぶのにふさわしい時→インド、ミャンマー、ロシア等との新たな関係。

『神占開運暦』が【占い大全】としてパワーアップ!!
2017年版 この占いがすごい! 神聖開運占術大全

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アスカタロットの紹介動画

アスカタロットの紹介動画をアップしました。



飛鳥昭雄 タロットを語る

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