不眠症の方に~KASINAで快適に眠る3段階戦略。

不眠症はアメリカの国民病と言われ、ブレインマシン(マインドマシン)の購入動機のかなりのパーセンテージを占めています。日本ではなぜかシンクロエナジャイザーの時代から弊社や競合会社をふくめそういう視点で紹介されたことはなかったように思いますが、日本でもいまや10人に1人は不眠症というデータもあり、その方面での注目がもう少しあってもよいと思います。わたし自身は不眠症に悩まされた経験がないために自分で多く語ることは出来ませんが、不眠症対策、不眠症の改善を目的で購入されたお客様からの投稿を下記に紹介させて頂きます。このなかで面白いと思ったのは最初に眠るときは光量を最大にしたほうがいいという指摘です。これまで不眠症のご相談を受けたときは、ふつうに考えて光量を絞るようにアドバイスしてきましたが、どうもそうではないようです。不眠にお悩みの方はぜひお試し下さい。なお医療機関や研究機関でデータを頂ける場合は貸し出しも検討させて頂きます。
(武田崇元)
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KASINAを購入した動機は不眠症の改善です。身体は睡眠を求めているのに寝付けないつらさは経験者でないとわからないと思います。わたしにとっては眠るのが毎日の難事業でした。睡眠薬を常用していましたが、それでもつねに簡単に寝入ることが出来たわけではありません。しかし今ではKASINAのおかげでずいぶん改善されました。KASINAにはNight Voyageというくくりで専用のセッションが収録されています。お薦めはSleepとSubMergeです。Night Shiftは鳥の囀りがわずらわしくあまり好きではありません。(そもそもなぜ夜のセッションで鳥が囀っているのか意味不明で当惑しました。アメリカでは夜でも鳥がないているのでしょうか?)

昨日も昼間の仕事でめちゃくちゃ消耗して疲れきっていたので、10時にベッドに入りましたが、まったく眠れませんでした。そういうときはKASINAの出番です。Sleepを選ぶと青と緑の光が交錯する美しい世界に息をのむうちに、2~3分すると何か引き込まれるような感覚になり、いつのまにか寝てしまっています。しかし、それでもだいたい3時間か4時間で深夜に目覚めることがほとんです。その場合は再びKASINAを試します。

このときにコツがあります。それは光量の調節です。これは人によってちがいがあるのでいちがいには言えませんが、わたしの場合は最初に寝入るときは光量をフルにしたほうが効果があります。それでは眩しくて寝れないと思われるかもしれませんが、そのほうが脳波同調効果が高いのか、光の世界に引き込まれる感覚がリアルに体感されるからかわかりませんがストーンと眠りに落ちやすいようです。しかし2回目、つまり夜中に目覚めたときは明るいのはかえって邪魔になります。目を閉じたままでもフラッシングがわかる程度までぎりぎりまで光量を絞ります。

そうすると再び眠りに落ちますが、それでもまた早朝6時頃に目が醒めてしまうこともあります。体感的にはまだ眠りが足らない感じです。その場合はもういちど試しますが今度は光量は2回目よりはあげ気味にします。そうすると、完全に眠っているわけではないのですが、身体の隅々まで癒やされていく感じがわかります。

なお、最初から即効的な効果があったわけではありません。はじめてSleepを試したときは最後まで眠れませんでした。しかしそのまま身体を横たえているだけでも、なにか身体がらくになり開放感を感じ、いつのまにかうとうとしている自分に気づきました。ですからすぐに眠れなくてもセッションを途中でやめずに最後までつきあうことが大切です。そういう状態で慣れてくると、自然にセッション中に眠ってしまうようになりました。

不眠症の方の心強い味方 最新型シンクロエナジャイザーKASINA

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