百鏡

 伝説の出口王仁三郎カルタ、ももかがみ完全復刻版を皆さんはもう入手しただろうか?まだなら是非この機会に購入して欲しい。たしかに値段はカルタにしては安くない。しかしこれは単なるカルタではなく、いわば神品の完全復刻なので、罰当たりにならぬよう伝統に則り和紙で裏張りされている。技術を持った職人が減少していることもあり、今や殆どのカルタではこうした裏張りはされていない。当然、原価は高くなったが、それでもあと五年もしたら、いくらお金をかけても作れなくなる可能性を考え、大変な費用をかけて制作した。だから皆さんには一家に一体、いや本音を言えば一体は永久保存の神宝として安置し、一体は日々これを手にとって親しめるよう二体購入して頂きたい。もちろん売りは高度な職人芸や素材の良さだけではない。珠玉の中身がある。

 箱には「一人百首」とある。「百人一首」いうのは百人の歌人が詠んだ歌を百首集めて、読み札には清少納言なら清少納言、猿丸大夫なら猿丸大夫の絵姿を配置してある訳だが、これは「一人百首」であり、王仁三郎が詠んだ歌を彼自身が百首選び、それに自分の写真を配したものだ。「瑞月師肖像御百態入」と記されているのは、端月が王仁三郎を指すから。大本では王仁三郎は瑞の霊、出口なおは厳の霊なので、『瑞能神歌』ともある。『瑞能神歌』いえば太平洋戦争の予言で有名だが、ここでは王仁三郎の詠んだ神歌という意味になっている。

 ちなみにこれまで、このカルタが制作された経緯は、よく分かっていなかった。一つの教団の歴史としては極めて詳細な『大本七十年史』でも出てくるのは、たった一行で、昭和三年頃に制作されたという情報しか載っていない。しかし今回調査した結果、色々なことが判明した。詳しくは解説書に書いたので、そちらを読んでいただきたいが、「ももかがみ」の歌は生涯で百万首ともいわれる膨大な歌を詠んだ王仁三郎が、そのごく一部である「大本讃美歌」から百首をセレクトしたものとなっている。「大本讃美歌」は『霊界物語』の六十一巻、六十二巻として成立したもので、八幡書店版でいえば第11輯にあたる。祭典のときに使うため、大本系の教団では「大本讃美歌集」として別に出していたりするが、霊界物語に入っているわけだ。

 大事なのは、この大本讃美歌に関して王仁三郎が「この讃美歌は宣伝使の教科書である。いろんな問題の真解が歌で示してある。だからあれをよく読んでおいて、どんな種類の問題を聞かれても、その返答を神歌で返事が出来、また問題の解決が、神歌から引いて出来るようでないといけない。この讃美歌集は実に、宣伝使の教科書第一課で、宙で、どの神歌でも言えるようでなければいけない」と述べていることだ。しかしそれくらい重要であるといっても、相当なボリュームがある。順番に一から五六七までの番号が付けられており、長い歌謡形式のものは一首が数十行、五七五の短歌も五首から八首を一つの単位としてそれに番号が付されている。そして短歌だけでも約一千八百首~二千首あるので、とても覚えきれるものではない。そこでその中から王仁三郎が百首を選び、それぞれに自らの写真を配したのがこの『百鏡』なのだ。言ってしまえば『百鏡』は王仁三郎の教えのエッセンスともいうべき大本讃美歌のさらなるエッセンスということになる。

 このカルタを通じて私たちは「釈迦とミロクは三十二相八十種好であるが、わしは三十六相八十八種好である」と豪語していた王仁三郎のさまざま相貌に触れることができる。いくら神様や王仁三郎聖師の歌といっても、文字だけではなかなか心に沁み込むものではないが、王仁三郎の言霊とその姿がひとつに溶け込んでいることで、波動となって伝わってくる。

 だから時々、「どんなことを言っているのかな」とめくって見る、それだけでも霊験があるし、オラクルカード的に使うこともできる。ちなみにオラクルというのはよく勘違いされるが、占いとは違い、神託を意味している。神の託宣。つまり、その人にとっての気づきを促す言葉やアドバイス、メッセージなのだ。もっとも百鏡は一般的なオラクルとは、やはり少し違うので、何か具体的な相談を念じて引いてもいいが「今の自分にとっていちばん大事なことはなんでしょうか?」という気持ちで引いてみるのがお勧めだ。

それでたとえば
●いと貴き神の御子にしましませど 世を救ふため降りましぬる(101‐2)
という歌が出たとする。

 これは本来の宗教的意味としては王仁三郎自身のことを言っており、大本教学では王仁三郎は天の尊い天津神の御子だが、この世を救うために降臨したということになる。しかしこれはそういう限定的な意味とはかぎらず「時には自分が担う必要のない負担や責任を担う、そういう自己犠牲がよい結果を生む」という意味にも受け止められる。もちろんこのメッセージを受けて実際にどう行動するかはケースバイケースだが。

退きも進もならぬ今のよは 神のみひとりちからなりけり(180‐2)

 これも文字どおりには今の世の中はにっちもさっちもいなかいような状態になっており、それを変えることができるのは神の力だけだということになるが、そういう大きな意味だけではなくて、「自分の力を過信せず、かんながらの気持ちで臨め」という意味にもなる。具体的な問題を抱えている場合は、これは一般的なオラクルカードでも同様だが、ピンと来ることもあれば、変化球でくることもある、あるいはぜんぜん関係ないことを告げてくることもあるということは念頭におく必要がある。

例えば
夕暮れて妹とし登る円山の 月を仰げば恥かしきかな(531‐1)
という歌を引いたとする。

 一応説明しておくと、短歌で妹といった場合は妹のことではなく、恋人や嫁という意味だが、これは恋愛関係について悩んでいる場合は分かりやすい。歌は男性視点だが、女性の場合も同じように考えてよいだろう。円山とは大本教の本拠地のある綾部の本宮山のことで、王仁三郎にとっては身近な場所だ。だから最近、恋人との仲が上手くいっていない場合は、そこまで遠出せず、近場の公園や川原といったなるべく二人きりになれるような場所で過ごすと「恥ずかしきかな」とあるように、初心にかえった感覚が味わえるということかもしれない。あるいは意中の人がいるが、なかなか言い出ないという場合は、勇気を出してデートに誘うべしということもしれない。

 しかしなにもそんなこと聞きたいわけではないのに、この歌が出た場合は、いま念頭にある問題意識や悩みに対して、別のことにフォーカスすべきだというアドバイスだと考えられる。たとえば転職しようかどうか悩んでいたなら、恋人との関係をもうちょっと考えたほうが良いといった具合に。自分はまったく一人だいうような場合も、それはいつまでもそういう状態だと諦めているから一人なのであって、ポジティブ思考に切り替えれば、春は近いぞというお告げともとれる。

天にます大国常立大神は すべてのものゝ誠の祖なり(465‐3)

 こういう神様の権威を強調した歌が出た場合は、たいがい「お前は何をちまちまと迷っているのか。俗事にかまけて本源の神のこと忘れているのではないか」という意味だろう。だから神棚でも産土さまにでもお詣りして天の祖神に対して感謝せよ、そうしたら活路が開けるかもしれないと、そういうことになる。

 神様は、必ず自分にすがってくる相手の話を聞き、答えてくれる。人間の矮小な頭にとっては斜め上であったり、不可解であったりしても、引いた歌には必ず意味がある。その時には分からなくても、後で分かる場合もあるだろう。一見、噛み合ってないように感じても、それこそ今の自分に足りないものだと教えてくれることもあるだろう。そういう心もちで「百鏡」に親しんでもらえば、きっと良いことが待っているはずだ。

百鏡

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KASINAご購入時にバンドルされるセッションプログラム一覧

ブレインマシンKASINAには工場出荷時に78種類のセッションプログラムが付属のマイクロSDにプリセットされています。日本正規版では八幡書店開発のオリジナルプログラムが21種類をこれに加え合計99種類のプログラムをバンドルした状態で出荷されます。

ブレインマシンKASINAのプリセットプログラムはSpectraStrobe、AudioStrobe、Kasina Basic System(KBS)という三種類の技術で構成され、それぞれ別のフォルダーに収録されています。内訳はSpectraStrobe 50種類、AudioStrobe 6種類、KBS 22種類となっています。八幡書店開発のオリジナルプログラムはHachimanというフォルダーに収録されています。

[1] SpectraStrobe  (50セッション)

最新のSpectraStrobe方式でプログラミングされたセッションです。音声ファイルの非可聴帯域にコードを打ち込み、ゴーグルの左右に配置されたRGB3色の各LEDの点滅タイミング、照度、強度、位相、波形、深度、変調などのファクターを個別に制御し、従来の同種マシンを決定的に凌駕する幻影の生成と強力な脳波誘導を可能にしました。

【Accelerate 加速】8セッション
エネルギーの充填、集中力の強化、仕事や勉強、スポーツに最高のパフォーマンスを得たいときに有効です。

Before Learning 学習の前 (12:00)
勉強をはじめる前にやれば効果的です。9Hzではじまり、4.5Hz、7.83Hz、11.25Hz、18Hzと変化します。

Create 創造 (25:00)
7.14Hzと10Hzのあいだを移動し、無意識下の斬新な思考を意識的な思考へと押し上げます。

Energize 活性化  (11:39)
15Hzから30Hzまで段階的に偏移し、注意力と活力を高めます。睡眠前にはお勧めできません。

Focus 集中 (30:00)
12Hzと16Hzのあいだを繰り返し走査し、散漫になりがちな心を抑制し、柔軟に仕事に取り組める状態へともっていきます。

Gamma + Ambience ガンマ刺激とアンビエント (20:00)                                    安定した40Hzの正弦フリッカー刺激を加えます。ゆっくりと変化する色は、目を開いた状態(DeepVision)でも目を閉じた状態でも楽しめます。

Gamma Rejuvination ガンマ刺激による復活 (20:00)
クリアな集中をもたらす40hzガンマ波に鎮魂効果のあるアルファおよび低ベータ領域の周波数をブレンドします。 バイノーラルビート、アイソトニックトーン、変調ノイズ、分岐する周波数を使用して、最大限の没入感を実現します。

Cheer Up 元気回復 (35:00)
12Hzからスタートし、活力を賦課する35Hzまで段階的に誘導し、そのあと静謐な10Hzへと戻ります。

Wake 覚醒 (20:00)
終始18Hzを保ちます。このセッションのあとではコーヒーや紅茶は不要です。お休み前にはお薦めできません。

【Meditate 瞑想】9セッション
瞑想やリラクセーション系のセッション群です。

Everglade  沼沢地 (20:00)
やさしい雨が降りそそぐ春の朝……この静かで穏やかなセッション中は時が停止します。中低域の光の刺激が、静かな明晰さをもたらします。

Forest and River  森と川 (16:00)
同じくおだやかな大自然を背景にしたセッションです。14Hzからはじまり、深いくつろぎをもたらす4Hzで終わります。

Meditate 瞑想 (50:00)
やすらぎの10Hzから約15分で2Hzへと誘導します。その途中での6Hzの数分間は深い瞑想状態へと導く媒介となります。

Relax くつろぐ (25:00)
13Hzから10Hzへと下降します。雑念を払う効果をもたらすために、左右の振動数をほんのわずかだけ微妙にずらしています。

Relax More 深いくつろぎ (40:00)
上記のセッションと似ていますがより時間が長く、5Hzを目標としています。よる深いリラクセーションや瞑想に向いています。

Relaxation by fire 火によるリラクセーション (23:00)
10Hzからはじまり4.5Hzに誘導します。心地よいキャンプの焚火のかたわらでくつろぐイメージです。

Relaxation with Windchimes  風鈴によるリラクセーション (15:00)
おだやかな夏の日の午後の風鈴の音色が深いやすらぎをもたらします。12Hzからはじまり2.5Hzへと誘導します。

Sacred Moment 聖なる瞬間 (11:00)
スタジオとベルギーの大聖堂で録音されたコーラスをミキシング処理。明滅パルスはシューマン共鳴7.86Hzでコーラスのビブラートも7.86Hzです。深い瞑想状態に導かれます。

Touch of Silence  沈黙の感触 (14:36)
チベットのシンギングボールとミニマルなピアノの音色が静謐な雰囲気をかもしだします。10Hzからはじまり6.25Hzへと下降します。

【Mind Art】 脳内芸術 15セッション
実験的な視覚化の試みや純粋に意識の変容を楽しむセッション群です。

A Starlit Night 星の輝く夜 (15:00)
アンビエントな魅惑的サウンドトラックと複雑なビジュアルが、夜空の流れ星をイメージさせるパターンとあいまって、星の輝く明るい夏の夜を想起させます。

Astoturf 色の芝生 (10:00)
ゆっくりとゆらめく色の波が内省的なアンビエントサウンドにアクセントを添えます。瞑想にも使えます。

Cascade 滝 (11:28)
微妙にゆっくりと移行しながら時に激しく動く光のパターンが、自然界の音像と基調に流れる刺激的なサウンドが作り出す音のタペストリーに編みこまれています。

Dreamy Sax 夢見るサキソフォン (17:09)
このセッションは、シンセサイザーの心地よい和音にブルージーで夢想的なサキソフォンのソロをのせた音楽作品にもとづいています。光のパターンはシンセのコードの変化とシンクロします。点滅レンジは10Hzから3Hzのあいだで、光はパステルオレンジから緑のあいだで変化します。

EcoSync エコシンク (20:00)
光のパターンが大自然の音とともに変化します。

Patternity パタニティ (20:00)
豊富なシンセサイザーのテクスチャーが劇的な視覚効果と結合し、夢想的でシュルレアリスティックな魅惑的マインドスケープを創ります。

Phobos フォボス (6:00)
あなたの宇宙船は火星の軌道に到達し、フォボスの内部に棲む知的生命体が光と音によるあなたとの交信を開始しました……

Sanguine (10:00)
うつろう多彩な色のキャンドルライトのみが頼りの地底世界へのミステリアスな旅。次の洞窟の奥から聴こえてくるあの音は……

Soliton ソリトン波 (12:03)
奥深い世界への静かに蛇行する小旅行。ゆっくりとした点滅とソフトなビジュアルを強調しました。

Space Trance スペース・トランス (15:00)
遠い惑星のメタンの海を探査中のあなたは、そこに存在する驚くべき生命の形態に驚きます。そして聴こえてくるのは……

Spectra スペクトル (20:00)
やさしく点滅するキャンプファイアを見つめるうちに、あなたは想像の世界で迷い子となり、魔法の王国への扉を通りぬけます。

Stagecraft ステージクラフト (20:00)
見たことのない世界を眺めながら、あなたは自分が大地から飛翔し、流れに穏やかに乗っているのを感じます。あなたは驚きながらもまったく安全だと感じています。

Trainspot トレインスポット (07:02)
低い地響きを立てて進む地下鉄の響き、あるいは宇宙探査機での旅は、瞑想する心の状態へとあなたを誘導します。

Weaver 機織り (12:00)
部族的風味のアンビエントなサウンドアート。SpectraStrobeはリズムにあわせ色のタペストリーを力強く塗りあげます。

Yonder 遠くへ (20:00)
深層意識がシンセサイザーの波の漂流物のなかに点滅します。悩みを溶かして遠くに追いやりましょう。

【Night Voyage 夜の旅路】 6セッション
就寝前のリラクセーションや明晰夢を見たい人のためのセッションが集められています。

Dream 夢見 (60:00)
REM睡眠と夢見を引き起こすことを目的とし、間歇的に高ヘルツの点滅刺激を突発的に与えます。

Night Shift 夜へのシフト (45:00)
日中から夜間にかけて展開する自然のサウンドスケープを組み込み、色は時間とともに緑と青の上に黄色が重なった状態からバイオレットへと変化します。 12Hzではじまって、10Hzと7.83Hzでしばらくとどまり、3.5Hzまで傾斜します。

Rest 休息 (30:00)
就寝前に心を落ち着かせるため、光と音はゆっくりと繊細に変化します。

Sleep 睡眠 (60:00)
10Hzから段階的に下降し、6Hzでとどまったのち、非常にゆったりとした変化が続きます。心地よいピンクノイズを背景に低いパルス音が変調します。

Soliton ソリトン波 (12:04)
奥深い世界への静かに蛇行する小旅行。ゆっくりとした明滅とソフトなビジュアルを強調しました。

Submerge-level I 沈潜レベルⅠ (30:00)
うっとりとする視覚の変調が流れる水の音に重なり、4Hzへとゆっくり収束していきます。

【Rejuvenate 復活】 7セッション
スポーツや仕事で疲れたときに、元気や生気、心のエネルギーを回復するためのセッション群です。

Biomarkers 生体指標 (10:00)
このセッションは、あなたの呼吸と心拍数を位相の揃った望ましいレンジ(1分間に5回の呼吸と60bpmの心拍数)へと誘導するのを助けるように設計されています。 赤は心拍数です、青は呼吸です。青にあわせて呼吸する練習をしてください。

Center センター (30:00)
13Hzから7.83Hzのシューマン周波数まで下降し、目前のさまざまな心配事を横に置き、静かな瞑想と復活の時間に入るのを助けます。

Clear Your Mind 頭脳を明晰に (16:00)
ゆっくりとした点滅と高頻度の点滅のあいだの頻繁な跳躍は、チベットのシンギングボウルのやすらぎのサウンドとあいまって、あなたの心的エネルギーの回復を助けます。12.8Hzからスタートし、最後は13.5Hzでおわります。

Deep Rejuvenation 深い復活 (24:00)
1.45Hzをターゲットに8.5Hzではじまり、バイノーラ24ルビートと変調を伴います。あなたを非常に静かな、元気を回復させる心の状態へと誘います。

Eddies 渦巻き (12:30)
曲りくねった流れを下ります。幻像は大部分がおだやかな青と緑です。

Fantasy ファンタジー (05:30)
この短いセッションは、フレーム・ドラムとガムランのやさしい音とともに、7.83Hzのシューマン共鳴を強調しています。

Overtone Universe 倍音の宇宙 (11:04)
静かな倍音が明滅する光にアクセントをつけ補強します。12Hzから7.83Hzへと下降します。

【Trance トランス】 5セッション
入眠幻覚や意識の変容状態をもたらすセッション群です。スーパーラーニングや霊的修行と併用しても有効です。

Alphabet アルファベット (20:00)
このセッションはあなたを、多くの深層意識の探究者たちにによって追求されてきた、夢見と覚醒のあの不思議な境界領域、いわゆる入眠の境域へとやさしく誘導するようにデザインされています。

Bowlscape シンギングボウルの音象 (15:20)
大きなチベットのシンギングボウルのミステリアスで深い響きが、青と緑の夜の世界に浸透します。

Shaman Drum シャーマン・ドラム (19:55)
シャーマンのドラムとバイノーラルビートの催眠誘導的なサウンドが、同期的な刺激と左右交互への刺激を倍加します。22Hzではじまり、2.2Hzまで下降します。

Vapor-Chill ヴェイパーチル (20:00)
けっしてやむことのない11月の風の響きでしょうか。それとも20分の長いアウトブレスでしょうか。それはあなたが決めることです。10Hzではじまり、じょじょにやさしく7Hzにあなたを置き去りにします。

Zodiac 十二宮 (20:06)
ゆっくりとシフトしていくドローン構造とビートがVapor-Chilよりも深く睡眠と覚醒の境界領域へとあなたを誘導します。

[2] AudioStrobe 6セッションが16パターンに展開

音声ファイルの非可聴帯域にコードを打ち込み、ゴーグルの左右に配置されたLEDをひとつの発行体として左右2回路に点滅タイミング、照度、強度、位相、波形、深度、変調などのファクターを制御する信号を送ります。SpectraStrobe以前の方式ですが、約20年の歴史的な蓄積があり、非常に洗練されたセッション群といえます。個々のRGBの点滅をソフトで制御することはできませんが、KASINA本体のカラーセッティング機能によって16パターンのRGB発光タイプを選択することができます。つまり実質的に6×16=96種類ものンプログラムが収録されていることになります。

Audio Illusions 音の幻像 (14:32)
シアトルの作曲家Norman Durkeeが導くすばらしい音の旅。流れる水や流体のようなキーボードの間奏に溶け込む予期せざる都市のサウンドスケープの中に、あなたはあたかも原始のジャングルの旅のような多様な音の合図を見いだし、原初の霊に遭遇するでしょう。

Dreams in the Minds Eye 心の眼が見る夢 (12:38)
音による変性意識誘導の権威ジェフリー・トンプソン博士の豊富な音響パターンのアーカイブから新たなサウンド・コラージュを構築し、ダイナミックな光と音の複合体験を可能にした。トンプソン博士は特定の音響周波数がカイロプラクティックによる脊髄調整、鍼灸による経絡調整に効果があることを発見した先駆者。

シャーマン~ドラムの旅 Journey of the Drums (13:53)
プレム・ダスとムルギ。2人のドラムマスターのリズムとパワーの素晴らしいコラボ。ムルギのナダドラムが喜びに満ちて歌い、踊り、急上昇し、旋回するなかをプレム・ダスのしっかりと安定したウォータードラムがトランス状態へのグラウンドを提供。生命や輝きの根源的なスピリットと共鳴し、都会化された私たちの中に眠る原始的心性を覚醒させます。

海の羊水 Oceamniotic (16:24)
すべての生命の源である古代の海へと導きます。あなたはすべての俗事から遠く離れのんびりと海岸でくつろいでいます。光量は全体に控えめです。

Sleep Cycle スリープサイクル (60:00)
スコット・ヘンドリクソンによる睡眠のためのセッション。良質の音と光のタペストリーがあなたを快眠へと自然に誘導してくれます。

Tibetan Highlands チベットの高原 (13:28)
チベット学者で音楽の達人でもあるリチャード・モフェットがチベットの伝統的な楽器と現代のキーボードの演奏を融合し、エキゾチックな光と音の旅へと誘う。美しくも絶妙でアルカイックなチベットの民俗楽器とキーボードから生成される音場が、拡張された変性意識体験へと強力に誘導。

[3] 伝統のシリウスセッション 22セッションが16パターンに展開

これらのプログラムはKBSフォルダーの下のSirius Sessionフォルダーに収録されています。これらのプログラムはマインドプレイス社の過去の製品に搭載されていたものです。光の明滅信号を音声ファイルに打ち込む方式(AudioStrobe)が開発される以前の古い形式で記述されていますが、長年の実績でそのすぐれた効果が確認されたセッションであるともいえます。

しかもこれらのセッションは、KASINAのカラーセット選択機能によって、1つのセッションを16パターン楽しむことができます。つまり実際にはこれだけでも22×16=352種類ものセッションプログラムが収録されていることになります。どうぞお楽しみください。

【Peak Performance ピーク・パフォーマンス】 6セッション

1 力の回復 Power Regeneration (20:00)
最高のパフォーマンスをどうすれば得られるかということに関する多くの研究は、日課の一部として「午睡」(パワーナップ)を取ること、つまり完全に仕事と責任から遮断された短時間の休息を取ることを勧めています。それによってあなたはより効率的に仕事をすることが出来、そして実際に自分自身がより多くの目標を達成していることに気づくでしょう。 時とともに、コーヒー、お茶、加糖清涼飲料のような刺激に対する欲求が減少するでしょう。心身の元気回復のために、このセッションまたはセッション3、4、7、9、12をお試しください。

2 集中 Performance Intensive (18:00)
気分を昂揚させるの必要を感じたとき、このテンポの速いセッションがお薦めです。あなたが大好きな音楽といっしょに使うのがいいでしょう。気にいれば何回でも連続してお使い下さい。

3 速攻ブレーク Quick Break (15:00)
素早くリフレッシュしたいと感じたときにお試しください。とくに目前に長時間にわたる多忙なスケジュールが迫っているときに使うとたいへん効果的です。1日 2~3回、15分のブレークを集中と明晰さと意思決定への投資と思って試して下さい。

4 力をぬく Power Pause (15:00)
セッション03よりわずかにより刺激的なバージョンです。数分の間あなたの心からすべての雑念を取り除き、精神の明晰さを賦活します。ゆったりした音楽よりテンポの速い音楽を使ったほうが効果的です。

5 アスレチック・ウォームアップ Athletic Warm-Up (17:00)
アスリートやスポーツのためのセッションです。競技の前に穏やかな集中の感情を強化するのを助けます。 多くのアスリートは、練習の時はよい成績をおさめるのに、実際の競技では失敗してしまいがちです。これに対してトップ選手はいかなる状況においても一貫したパフォーマンスを維持することができます。その鍵は集中しなければならない状況においても平常心を保ち、心身を調和して働かせることです。身体的トレーニングはもちろん大切ですが、それは競技で勝利をおさめるための半分の要素にすぎません。静かに座って、あなた自身(そして、あなたのチーム)があなた自身が決めた目標を達成するビジョンを思い浮かべてください。いろいろなピーク・パフォーマンスまたはポジティブ・アファメーション(肯定的でポジティブな断言のメッセージ)のCDや音源といっしょに使用するのもいいでしょう。あるいは、あなたまたはあなたのコーチによるポジティブ・アファメーションを録音し、それを使ってもよいでしょう。

6 最高の競技パフォーマンスを維持する Maintaining Peak Competitive Posture (21:00)
スポーツ競技における勝利やピーク・パフォーマンスをイメージするためにデザインされたセッションです。あなた自身、あるいはコーチやトレーナーによるポジティブ・アファメーション、もしくは視覚化シナリオと併用すれば効果的です。市販されているポジティブ・アファメーションCDでもよいでしょう。もちろんスポーツ競技にこだわる必要はありません。つねにポジティブな心を保つために、このセッションをお楽しみください。

【Ranquility Induction やすらぎへの誘導】 5セッション

7 ちょっと一休み Quick Work Break (15:00)
長時間のオフィスワークやコンピュータで仕事をする場合、一定の時間ごとに休憩をはさむのが理想的です。軽くストレッチをしたあと、このセッションをお試し下さい。昼休みのランチのあと、キーボードに戻る前にやるのもいいでしょう。

8 マインド・サウナ Mind Sauna (25:00)
深呼吸と筋肉自覚エクササイズに使ってください。横隔膜呼吸(腹式呼吸)からはじめましょう。呼吸するたびに胸ではなくお腹が上下するのが、正しい横隔膜呼吸です。筋肉を弛緩するにまかせれば、緊張は消えます。横になってリラクゼーション音楽とともにお試しください。セッションの最後にあなたを現時に引き戻すために速い2分間のブーストがあります。

9 素早くリフレッシュ Quick Refresher (16:00)
エネルギーを再び集中させるのを援助するセッションです。厳しい仕事に疲れ、 元気を取り戻したいなあと思ったときにお試しください。いろいろなセッションを試し、その微妙なところがわかるようになると、週に何度も使うお気に入りのものがいくつか決まってくる傾向があります。このような15~20分のセッションは気軽に使えるの、ぜひあなたのお気に入りセッションに加えて下さい。

10 復活 Regeneration (25:00)
このセッションは、非常に深い平穏な心と集中の状態に達するのに十分な長さがあります。このセッションが35分よりうんと短く感じる方もおられます。この種のセッションは数週間にわたって定期的に使うのがお薦めです。そうすれば、自然に非常に穏やかな気持ちになることを学ぶことが出来るでしょ。平穏な心へと誘導するCDや自己啓発系のCDとともに利用するのもいいでしょう。

11 深い瞑想 Deep Meditation (60:00)
自分のために時間を作り、誰にも邪魔されない環境でお試しください。60分はビギナーには長すぎるように思われるかもしれませんが、あなたが長時間の瞑想を学ぼうとしているならば、そのトレーニングとして最適です。何度もこのセッションをやるうちに、マシンの手助けなしでも瞑想の訓練がスムースに進捗するように感じられるようになるはずです。

【Learning 学習】 6セッション

12 速効覚醒ブレーク Quick Alertness Break (10:00)
勉強に集中し続けるのを手助けする完璧なセッションです。40~60分ごとに1回使うように設計されています。このセッションは、あなたが教材をより統合的に理解するのを助けます。

13 語学を学ぶ Learning with Tapes (35:00)
語学CDとの併用を目的に特別にデザインされたセッション。ブルガリアの研究者によって開発されたスーパーラーニングの技法を応用しています。平穏で集中した状態をもたらします。

14 試験 Relax Before Exams or Pressure Situations (15:00)
このセッションは落ちつき、集中、自信の感覚をあなたにもたらします。不安を感じれば、集中力は損なわれます 誰でもプレッシャーを感じながら試験を受け、プレッシャーがなければ簡単に思い出すようなことを忘れた経験があるはずです。試験やプレゼンの前にぜひお試しください。

15 集中 Concentration (15:00)
このセッションはあなたを穏やかな集中状態へとすみやかに誘導するようデザインされています。身体がくつろげば、それだけあなたの心は注意深くなります。出来るだけ身体がくつろぐような体勢で体験してください。そのためには呼吸法を併用するとよいでしょう。

16 クリエイティブ能力の増強 Creativity Enhancement (20:00)
あなたの思考プロセスを刺激するために連続した周波帯域を移動します。最大の効果を得るために頻繁に使ってください。問題解決の手助けになるように数日間つづけて試してください。解決を焦ってはなりません。それは自然にやってきます。なすがままに任せることがしばしば最高の解決になります。

17 視覚体験 Visualization (20:00)
疲れを感じ、刺激的な視覚体験を得たいときにお試しください。ありとあらゆる万華鏡のビジョンが視野に広がります。非常に楽しく、体験を終えたあとも喜びで満たされます。

【Well-Being 健康】 5セッション

18 心身の気づき Body Mind Awareness (25:00)
心と身体の健康には直接的な結びつきがあります。身体が緊張していれば、心はくつろぎません。心が過度に活動的だったり、感情的な不安で満たされていれば、身体もくつろぐことは出来ません。このセッションは、身体と心のくつろぎのために開発された録音プログラムと併用すればもっとも効果的です。そういう素材がなければ、身体の各筋肉が窮屈な状態にあることを自覚して、それを弛緩させるイメージで体験してください。この25分のセッションの間あなたの全身を弛緩させてください。心と身体の健康に関心のある方は、継続的に数週間お試しください。身体の状態がどう変化していくか観察してください。

19 午後のブレーク Afternoon Break (22:00)
日常生活に起因する緊張をほぐすために、穏やかな心休まる音楽や自然音とミックスしてお使いください。あなたが深くリフレッシュするのを助けるのに十分な長さですが、仕事にさしさわるほど長いわけではありません。職場などでKASINAを使うのに克服しなければならないいちばん難しい問題は、毎日この装置を有効に使うため時間を作ることです。まずは毎日15~25分の短いセッションをいろいろ試すことを決意してください。ちょっと時間をさけば、このセッションもあなたのお気に入りの1つになるでしょう。

20 深い静謐 Deep Tranquility (25:00)
もしあなたが敏感でこういう装置にまだなじんでいない場合は、最初にこのセッションをためしてください。もっとも穏やかなセッションの1つです。少しくつろいで、穏やかに流れるまままにしてください。

21 お休み Goodnight (18:00)
1日の終わりのための素晴らしいセッションです。横になり、部屋の明かりは暗くしましょう。ゴーグルとヘッドホンを装着したまま寝入らないように時間は短めになっています。

22 1日の解放 Release the Day (25:00)
部屋の明かりを暗くして穏やかな環境でお使いください。心を落ち着かせ内的なバランスを回復するための1日の終わりのセッションです。夜の余暇にテレビをふくむ社会的交流を望まない場合に最適です。このセッションを体験したあとは、少し本を読みたくなるか、そのまま眠りたくなるでしょう。

[4]八幡オリジナル拡張プログラム 21セッション

八幡書店から1990年代に発売され一世を風靡した伝説のブレインマシン「メガブレイン」のプログラムの中から当時の開発メモが残っていた8種類をほぼ再現しました。MEGA15、MEGA16はAudioStrobe、それ以外はすべてSpectraStrobeです。

【MEGA】 8セッション

MEGA7 Meditation 瞑想 (30:00)
手軽な瞑想入門セッションです。光のページェントにうっとりしているうちに自然に瞑想の境地に導かれます

MEGA8 Shumann シューマン共鳴 (45:00)
脳波が7.83HZのシューマン共鳴波(地球磁場との共鳴)に自然に誘導されます。地球生命体ガイアにやさしく抱かれるまどろみの境地を体感してください。

MEGA9 Astral Trip アストラル・トリップ (41:00)
アストラルトリップ(体外離脱)のトレーニングセッションです。全身がふわっと浮くような感覚を感じるようにデザインされています。

MEGA10 Concentration 集中 (30:00)
人間の意識はつねにうつろいやすく、ひとつの想念に集中するのは意外とむつかしいものです。このセッションは思念集中力を高めてくれるでしょう。

MEGA11 Creativity 創造性 (30:00)
インスピレーションの源泉を活性化させ、つねに新しいものを創造していく能力を高めるセッションです。

MEGA13 Memory Input 記憶定着 (30:00)
記憶を刷り込むためのセッションです。学習用のCDや語学教材と併用すれば抜群の効果が期待できます。

MEGA15 Dream Coaster ドリーム・コースター (30:00)
多彩な曼荼羅模様が渦巻き、揺れ、回転する‥…夢の中でのジェット・コースター体験。エンターテイメントに特化したセッションで刺激がかなり強烈ですので、途中で違和感を感じた方は中断してください。AudioStrobeモードなので、Color Setを変えてお楽しみ下さい。Color Set11~16に設定すれば衝撃的な体験が得られるでしょう。

MEGA16 Drug Vision ドラッグ幻覚 (30:00)
サイケデリックな幻覚体験へと安全に誘導するエンターテイメントセッションです。AudioStrobeモードなので、Color Setを変えてお楽しみ下さい。Color Set11~16に設定すれば衝撃的な体験が得られるでしょう。

【ONISAVULO】 3セッション
八幡書店発売のCD『出口王仁三郎・言霊リミックス』に収録の3曲に共振するSpectraStrobe制御信号を打ち込みました。王仁三郎の言霊が光となってあなたを包みます。

Amatsunorito 天津祝詞 (11:29)

Amatsunorito Dancemix 天津祝詞ダンスミックス (5:18)

Kamigoto 神言 (大祓詞) (17:01)

【BEETHOVEN】 4セッション
ベートーベンの「運命」をSpectraStrobeモードでお楽しみ頂けるようにしました。感動的な視覚効果をもたらします。

※交響曲はボリュームの差が極端なので、KASINAのColor Organモードには不向きです。静かな部分ではまったく反応せず、盛り上がりの部分では眼の前がただ真っ赤になるだけです。しかしこのセッションはプログラム的手法でサウンドとSpectraStrobeを共振させることで画期的な効果が得られるようにしました。

※音源はオットー・クレンペラー指揮のフィルハーモニー・オーケストラによる1960年の録音です。

第1楽章  (8:55)

第2楽章 (11:14)

第3楽章 (6:14)

第4楽章 (13:25)

【OMAKE】 6セッション
1950年代オールディーズにSpectraStrobe信号を打ち込んだエンターテイメント・セッションです。演奏や歌にあわせて揺れる光の世界をお楽しみください。

Begin the beguine ビギン・ザ・ビギン:ビーン・クロスビー (3:34)

Geogia on my mind わが心のジョージア:アニタ・おディ (2:57)

In the shade of apple tree りんごの木の下で:ミルス・ブラザーズ (2:20)

Old folks at home 故郷の人々:ミルス・ブラザーズ (2:27)

Old fashiones love オールド・ファッションド・ラブ:ミルス・ブラザーズ (2:16)

Volga ボルガの舟歌:グレン・ミラー楽団 (3:03)

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コロナ・ウィルスに対する霊的防御

コロナウィルスが猛威を奮っています。対策としてはむやみに外出しないことがいちばんです。

とはいっても通勤時には電車に乗ったり、買い物にも行く必要があり、それなりの対処が求められます。

そもそもウィルスは生物と無生物の境界線に位置する一種の妖魅であり、そのメカニズムは現代科学でも解明されておりません。それは霊的側面から言うと、人類の罪穢れの集積から発生した妖魅ともいえます。

しかし、わたしたちには罪穢れを強力に祓う武器があります。それが大祓詞です。こんな時ですからぜひ朝に夕なに大祓詞を奉唱されることをまずお勧めします。

ただし、そのためには古来伝わる正しい大祓詞を唱えることが大切です。残念ながら現在、一般に行われている大祓詞は大正3年に内務省が制定したもので、もっとも大切な天津罪、国津罪のところが省略されています。これではだめです。

皆様にはぜひ『古神道祝詞集』に掲載の正しい大祓詞を奉唱され、ご自身やご家族をこの未曾有の災いから守って頂きたく存じます。

ウィルスから身を守るには個体としての免疫力を高めることが大切です。そのためには十分な休養をとることが必要です。ストレス過多の方は『ブレインマシンKASINA』で十分にリラックスすることをお勧めします。とくに睡眠障害の方は免疫力が弱くなるのでKASINAでぜひ改善を図りましょう。

霊的波動に包まれれば自然とウィルスの感染から生体は防御されます。その意味でも大祓詞奉唱は大切ですが、さらに『開運五岳符』は必ず身につけて頂ければと思います。とくに「南岳符」は疫病から身を守り癒す効果があります。また『霊符秘密集傳』『古神道玄秘修法奥伝』『増補霊符の呪法』などからご自身の気線にあった病除けの霊符を選び修法されるのもいいでしょう。

あらゆる病を退散せしめ死者をも蘇らせると伝えられる十種神宝伝も大事です。できれば大祓詞とあわせて『古神道祝詞集』に所収の「十種布留部祓」もご奉唱ください。また『DVD十種神宝秘玄』をこの機会にぜひご検討下さい。テレビから流して置くだけでも効果が期待されます。

空間の浄化という意味では『水琴五行』『天之御柱神器』も有効です。とくに『水琴五行』はゴキブリなどの害虫が逃げていくことが立証されていますので当然ウィルスにも有効だと思われます。また『神剣・布都御魂』は強力に邪気を祓うので、これもぜひご安置頂ければと存じます。

なお、むやみな外出を控えるべきこの機会にゆっくりと『大石凝霊学全集』『高島易断』『川面凡児全集』『古事記大講』などの大著の読破に挑戦して頂ければと思います。

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アストラル投射・体外離脱とKASINA

以下はブラジルのアストラル投射(体外離脱)実践研究家Leandro CarvalhoさんのKAISINAに関するコメントの翻訳です。

  • KASINA初体験の衝撃!

届いたKASINAを30分ほど充電し(フル充電したかったのだがすぐにトライしたい衝動に負けた)リストをすばやく見て決定した最初のプログラムはForest and River(森と川)。実行時間16分。乱舞する光の組合わせ、パルス音、それらがミックスされ展開する光景は実に驚くべきものだった。

セッション開始から1分も経たないうちに私は美しい森へと連れ去られた。そこには小川のせせらぎ、木々、そして動物たちがいた。青と緑の速い点滅がスローダウンする。わたしは目前に生成される情景にさらに深く入り込んだ。目の前で木の枝がぽんと跳ねるのを見た。それは文字通りの意味だ。つまり、私はほんの少しの間だが実際に森の中にいたのだ!

アストラル投影のトレーニングにおいてはこのようなリアルな入眠幻覚を喚起するのにかなりの努力を必要とするが、それがいとも簡単に現出したのは驚くべきことだった。

パルスが速くなり、通常の覚醒意識に戻った。もっとセッションの時間が長ければよかったと思ったが、たったこれだけでもKASINAの驚くべき実力が理解できた。それは瞑想だけではなく体外離脱を強力にアシストしてくれる。KASINAを就寝前あるいは朝一番に使用すればアストラル投射を実践するための最適なマインドセットを得ることができるはずだ。

  • KASINAが誘発する体外離脱への引き金

週の後半、シリウスセッション20の「Deep Tranquility深い静けさ」を試してみた。刺激に敏感な方はこれを最初に試すのがいいだろう。プリセット・プログラムのなかで最も穏やかなセッションの1つだ。ゆったりとやさしい流れに身をまかせよう。このセッションには聴覚と視覚に対する刺激をさまざまにシフトし誘導するKASINAの基本がある。単調なアイソクロニックビートが光とミックスされるとまったく驚くべき効果を生み出す。ストロボ効果はさまざまな方向に向かうトンネルをくぐり抜けるクリアな動作感覚を誘発する。

明滅パルスは感覚シフトを誘発するためにスピードアップし、あるいはスローダウンし、さまざまな色彩のミックスを投げ込む。アストラル投射のトレーニングではこの動きの感覚こそが重要なのだ。それが離脱の引き金となるからだ。KASINAのこの種のプログラムはそのために実に効果的だ。動きの感覚を提供し、さらにその感覚を新しい方向に急速にシフトするセッションがいい。それらは本当に私の心を集中させてくれる。

翌朝、12分間の「before learning学習前に」を試してみた。学生ではないので学習の受容性を高める効果についてはわからないが、とにかくとてもリラックスできると感じた。私自身を体外離脱の前提となる非身体的かつ明快な意識体験へと落とし込む上で大いに効果があった。プログラムはいろいろ試してみることだ。能書き以外の効用がある場合があるからだ。

  • 光の明滅が切り拓く新たな位相

数日後、体外離脱研究の仲間が作成した30分のプログラムにトライ。音は私が作成したバイノーラルビートに似ていた。音だけでは限界があったが、それが光と連動することで画期的な効果をもたらすことがわかった。バイノーラルビート(ヘミシンク)は意識をフォーカスするための有効な手段の1つではあるが、光の明滅はフォーカシングのまったく新たな位相を切り拓く。光に意識が溶けていく感覚になるのだ。過剰な光を「見ている」ために目がまだ開いているように感じるかもしれない。言い方を変えるとKASINAの使用中は目がロックされているように感じると言ってもいい。色彩の乱舞がはじまると目はロックされ終わるまで見続けことになる。

KASINAの巧妙にプログラミングされたLEDライトの明滅は心を変性意識状態に巻き込むための新しいレイヤーである。それは幽体離脱トレーニングでいう3D Blacknessのようなものだが、のっけから多彩な視覚的焦点を提供する。見ているものに集中すればするほど意識は身体の束縛からより遊離しより深く非身体的な宇宙に入ることができる。

KASINAを新たなエンターテイメント・マシンだと言う人もいるが、私はそうは思わない。KASINAは真剣にスピリチュアルな冒険を求める人のための装置だ。もしあなたが瞑想に大きな後押しを与え、アストラル投影にキックを与えることに真剣に興味があるならKASINAは絶対にお奨めである。

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KASINA firmwareのアップデートで新機能!

KASINAの最新ファームウェアFW2.06マニュアル設定機能が追加され、またバッテリー充電が早くなりました。
最近ご購入の方は工場出荷時にFW2.06になっている場合もあります。まずご自分のKASINAのFirmware バージョンを確認して下さい。

ファームウェアのバージョン確認方法
液晶画面のSETTINGSをアクティブにして真ん中のボタンを押しServiceを押すと確認できます。下から2番目FW:KasinaFW….として表示されます。ここが2.06になっていればあなたのKAISINAはすでにアップデートされています。2.06になってない方は下記の手順ででぜひアップデートして下さい。現在のままでも稼働には問題ありませんがアップデートすれば充電が早くなり、マニュアル機能で楽しめます。

ファームウェアのアップデート方法
アップデートにはパソコンが必要ですがとても簡単です。
1)下記からアップデータをパソコンにダウンロードし解凍します。
MindPlace-FW-Updater-1.3
2) MPFWUpdater.exeをクリックするとポップアップが表示されます。それに従えばいいですが英語なので補足しておきます。

 

 

 

 

3)START  Step1:KASINAの電源を切りUSBケーブルでパソコンに接続します。センターボタンとパワーボタンを同時に長押しするとFirmwareアップデート画面が表示されます。
パソコンに表示されたSTARTポップアップのNEXTをクリックします。

 

 

 

 

 

 

 

4)START  Step2:KASINA FOUND! 「カシーナが見つかりました!」というポップアップが表示されます。NEXTをクリックすると「firmware version KasinaFw2.06」という小窓がさらに開くのでOKをクリックします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5)ポップアップはStep3「Ready to Update」になります。NEXTをクリックすれば自動的にアップデートがはじまります。終了するとStep4 Firmware Updatedと表示されます。NEXTを押してKASINAの切断をします。これはしばらくかかる場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6)ポップアップがKasina Ejected となればDoneを押して終了です。

 

 

 

 

 

●マニュアル設定機能
本体表面の液晶画面のSESSIONアイコンがアクティブになっている状態で真ん中のボタンをしばらく押すとManual Controll モードになります。
Beat:光とパルスの点滅頻度(Hz)
Pitch:パルスの音程
Phase: 0%の時は左右同時点滅。50%で左右反転点滅。
ColorSet:AudioStrobe及びKBSシリウスセッションの場合のカラーセットと同じです。
参考:カラーセットについては日本語マニュアル10頁または下記ブログをご参照下さい。

マインドマインKASINAのカラーセット拡張機能

瞑想と癒し ブレインマシンKASINA

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ブレインマシンKASINA体験談

いろんな世界を案内してくれるKASINA
わたしのお薦めセッションはAudioStrobeのJourney of the Drumsです。シャーマンはドラミングだけでトランス状態に入るといわれていますが、それが光とリンクすることで凄まじい効果をもたらします。いつも数分で入ります。気がつくと広い草原を滑空しています。あたりを見回すと下界に穴があいていてそれがどんどん広がりますが怖い感じはなくその中に降下すると今度は岩山の上空にいて下には激流が流れていたりいろんな世界に案内してくれます。カラーセット16種類いろいろ試してみましたがこのセッションはベーシックな1が私にはいいようです。(豊島区/TSさん)

KASINAが教えてくれた先祖の墓?
すごく神経を使う細かい仕事をしているのでリラックスのためにKASINAを愛用しています。綺麗な光の渦に包まれているだけでとても心が安らぎます。そのKASINAで先日とても奇妙な体験をしました。私のすでに亡くなった両親は中国出身です。日本に来る前はハルピンで暮らしていましたが父は山東省の出身です。数年前にある霊能者の方に「あなたの両肩に祖父母が憑いて守護しています」と言われたことがずっと気になっていたので先日、はじめて先祖の墓参りをしました。たいへんな田舎なので済南のホテルで一泊しました。旅の興奮で寝つけずKASINAでDragon Risingをロードしました。しばらくすると夢うつつの内に田園風景が広がりその向こうにこんもりとした丘が見え、いつのまにか私の視線はその上を滑空していました。その丘の上にいくつも大きな墓石がありました。まわりの一木一草まで地面の小石まではっきり見えました。翌朝叔父のクルマで案内してもらい一族の墓地を訪れた私は驚きました、KASINAで見た情景とまったく同じだったのです。墓石の傍らの木の枝の格好まで同じなのには驚きでした。Dragon Risingはお気に入りのセッションでそれまでもいろんなビジョンを見ましたがこんなにクリアに見えたのははじめてでした。不思議なことにこの体験をしてからはクリアなビジョンをよく見るようになりました。それが何を意味するのかまだわかりませんがKASINAには不思議な何かがあることは確かだと思います。(新宿区/王さん)

私のお薦めセッション
先週届いたばかりですがさっそくいろんなセッションを探索しています。以下はその報告です。

Forest and River森と川:穏やかにリラックス出来ましたがとくに驚くべきことは何も起こりませんでした。

Bowlscape:もともとチベットのシンギングボウルが好きだからかもしれませんが、深い瞑想に引き込まれました。Kasinaを買った理由の一つは私の心の中に瞑想に必要なスペースを確保することでしたが、とても素晴らしく、快適な場所に連れて行ってくれました。

Meditate with ShamanDrumシャーマンドラムで瞑想:気にいりました。光のショーは思ったほど強くありませんでしたが、すぐに感じて、半分トランス状態になりドラムに乗って短い楽しいトリップに連れて行ってくれました。いろんな場所を訪れました。

Vapor Chill:シャーマンドラムが気にいって何度もやりましたが、さらなる旅を求めました。これは私にとってホームランWOW!でした。光のショーに圧倒されるままに、トランス状態に深く導かれました。色の驚くべきマンダラを視覚化するうちに心が開かれました。他の3つのセッションと比較してマグニチュードレベルの強度でした。さらに他のセッションにもトライしたですが、Shaman DrumとVapor Chillは間違いなく私の瞑想プラクティスの一部となっています。(米国/Lee Kaneさん)

KASINAで不眠が解消!

長年不眠に悩まされてきましたがKASINAをやるようになってからは簡単に寝れるようになりました。ただしプリセットのsleepのプログラムは退屈であまり効果はなく意外とメガブレインのドラッグビジョンとか激しいのに寝てしまいます。別売のDragon Rising収録のHeavenly Relaxもお気に入りです。後半のピアノのところでハッと目が覚めかかりますが再び引き込まれて寝落ちします。寝るコツは寝よう寝ようとは思わず、眼前に広がる綺麗な光の渦をただ眺めているほうがいいようです。しばらくすると不思議な景色とか見えてきますが、もっと見たいと思ってうるうちに気がつくと朝になってます。(兵庫県/AWさん)

瞑想と癒し ブレインマシンKASINA

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Halo Sport2を超絶技巧アーティストJINMOが激賞!

随分以前からtDCS(経頭蓋直流電気刺激)については興味があり、個人的にいろいろと調べていた。2013年5月にはじめて民生用のtDCSデバイスがアメリカで発売されたのを知った。但しFDAの認可がなくゲームマニア用のfocus gamerとしての発売だった。日本からは注文できず、ようやく翌2014年3月、アメリカの友人を通じて入手し、さらにその後、Brain Driver、ActivaDose IIなども入手した。

微細で高速な筋肉運動のコントロールを要求されるギターの高速演奏〝nanoPicking〟と、及び網膜細胞よりも小さくほぼ白血球と同サイズの30ミクロンの筆致を連続させて描く極微細絵画〝nanoZen〟。これらのレコーディングと絵画制作がtDCSの影響下でどの様に変化するのか、それを実験し、データを集めるために描画道具、楽器、録音機器ホテルに持ち込み、2泊3日の間、一歩も部屋から出る事なくレコーディングと絵画制作のみに集中するということを、短期間に何度も繰り返した。結果、レコーディングに於いても絵画制作に於いても、おおよそ通常時の200〜300パーセントの量の作品制作を実現させることができた。

以後、電極の接触部位、電流、通電時間などの試行錯誤を繰り返し、私の作品制作においてより高い効果を得られる設定を探し続けた。これらの機種はそれぞれ一長一短があり、また通電中の心地も異なり、甲乙の判断はつけ難いものがあった。しかし日常的にtDCSを自己施術し続けて5年半、ようやく決定打とも言える機器との邂逅に恵まれた。

それがHalo Neuroscience社のHalo Sport 2だ。たいへん安定した通電で、施術開始と終了のエンベロープ・カーブも自然で馴染み易い。モノとして美しく頑強で、長年の愛用に耐えうる逞しさが見て取れる。
過去、私が試してきた3機種はいずれも生理食塩水を浸したスポンジをバンド状のもので頭部に押し当て固定していたが、Halo Sport 2では独自にPrimerと呼称する親水性の柔軟な合成樹脂素材をただの水に濡らすだけで、直ちに施術に取り掛かれる。また形状は高品位なヘッドホンの様であり、事実、施術中に音楽観賞をおこなう事も可能になっている。

Primerの位置は頭頂部へのアクセスをデフォルトとしており、これは運動野への通電を目的としている。同機の開発目的がヒトの運動機能の向上であり、ターゲットをアスリート、楽器演奏家に置いているためだ。しかしながら、そうしたシビアなスコアの実現を望む専門家のみが恩恵に与かるわけではない。近年活発におこなわれているtDCSの研究では、脳梗塞や老化などからくる身体機能障害の改善への有効性を期待させる研究成果が数多く発表されている。

これは本来的な使い方ではないのだが、このHalo Sport 2のPrimerを前頭葉部分へアクセスさせ、認知・関連・注意能力の向上から新たな美の実現を目論んだ実験的使用法での施術を始めている。この数日間の連続実験で、今後を楽観視できるようになった私である。

2016年3月、理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター神経グリア回路研究チームは、「tDCSによりノルアドレナリンが放出され、それがアストロサイトのα 1アドレナリン受容体に作用することでアストロサイトの細胞内カルシウム濃度を上昇させ、その結果、シナプス伝達の増強を起こしやすくなる」という、tDCSの作用メカニズムの一端を明らかにした。

私は経験的にtDCSの効果を友人に例え話として、「使用頻度が落ちて流れが悪くなった流し台や風呂場のパイプに、ズドーンと強烈パイプクリーナーをかまして、水回りをスムーズにする様なものだ」と説明していたが、この直感がこの理研の研究によりまとを得たものであったことが裏づけられ感慨を抱いている。私の今後の作品はHalo Sport 2により、さらにアップデートされていくと確信している。Halo Sport 2を推奨する。

2019年10月吉日 JINMO

Halo Sports2 ヘイロー・スポーツ2

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装飾古墳の謎とブレインマシンKASINA

――装飾古墳とKASINAってずいぶんぶっとんだテーマですね。

武田崇元(以下武田) KASINAって内視幻覚を誘発させる装置なんで、体験してもらわんと説明に苦労するんだな。それでたまたまあることがきっかけで装飾古墳に興味をもって少し調べてみたらこれが出てきた。ます日ノ岡古墳の石室の奥壁の壁画、そしてこれ装飾古墳の代表といわれる福岡県の王塚古墳の石室のレプリカなんだが、これを見て「えっ」と思った。

――というと。

武田 いやね、これってKASINAでどんなものが見えるかという説明にぴったりなんだよな。

――あの、そもそも装飾古墳って何ですか?普通の古墳とは違う?

武田 簡単に言うと古墳の内部が彩色や浮き彫り、線刻とかで装飾されている古墳だな。現在、全国で装飾古墳は横穴墓をふくめ約600基が確認されている。

――けっこう多いんですね。

武田 と思うだろう。しかし日本の古墳の総数ってどれくらいだと思う?

――古墳時代は3世紀半ばから7世紀半ばの約400年を指すとされてますから、相当な数なんでしょうね。でもまあ1万くらいじゃないですか。

武田 いや、それが確認されているものだけでも約16万基あるんだな。

――なんと。

武田 だから装飾古墳というのはなかなかレアで特殊な存在なんだ。しかもその分布が九州と関東の一部に偏っている。だから結構謎が多いんだけど、その中でもいったいそこに描かれたものは何かという問題がある。

――それは古墳ごとに違うのでは?

武田 いや大前提として装飾古墳の文様には見たら分かるが、明らかに共通した特徴があるんだな。まず円文あるいは同心円文。んで、これはKASINAのほとんどのセッションで中心に出現する。

――え、こういう装飾古墳の壁画のようなものが見えるということですか?

武田 そうね。まったく同じというわけではないけれども、個人的な偏差はあっても、おおむねこのような光景が出現する。KASINAのほとんどのセッションで中心に出現する。

――そうなんですか。

武田 うん、普通にセッションをプログラムすれば必ず中心に同心円が出現し、それが渦巻きになっていったり、トンネルのようになっていく。中心なので普通は1個なんだが、セッションによってはそれが自然に複数になったりもする。

――不思議ですね。

武田 それから装飾古墳の中でも有名な王塚古墳、こいつの復元レプリカを見てわかった。これずばり言うとKASINAで見える世界とほとんど同じなんだ。

――なんと!

武田 ここの天井には小さな円が散りばめられているが、これもKASINAのセッションで見える。さらにこの三角形が連なるギザギザというかノコギリ紋な。これはたとえば日本版のKASINAに付録としてつけた特別セッションのベートーベンの運命の1分15秒あたり、それからメガブレインから移植したDrug Vision、Dream Coaster あたりに出現する。

――それは意図的にデザインされたわけですか?

武田 いや、メガブレインのプログラムなんて1991年のことだから装飾古墳と結びつくとは思いもしなかった。ベートーベンの運命に至っては意図的なデザインではない。ほとんど自然に生成したものなんだ。

――というと?

武田 KASINAにはカラーオルガン機能というのがあって音源そのものに反応させることが出来るんだ。運命のジャジャジャジャーンをこれに反応させれば面白いと思ったんだが、そのままじゃ無理なんだな。反応しすぎて視野が真っ赤に塗りつぶされてしまい、ボリュームの小さなところは反応せずに真っ暗になってしまう。それでMuLABというDAWソフト、簡単にいうと差曲ソフトがあって、これ日本ではほとんど知られてないんだが、これにあるアプリをかませて作った。これで微調整してさらに左右のRGBの点滅タイミングをずらすと面白い効果が得られる。それで基本的な定数はこちらで細かく指定するわけだが、何が見えるかまでは制御できない。偶然にそうなったわけだ。

――なるほど。

武田 それで話を戻すけど、KASINAでも見れるこの装飾古墳に描かれた文様は何かってこと。

――それは太陽を図案化していっぱい並べたんじゃないでしょうか?

武田 あのね、最近はそういう素朴な説は影を潜めているんだよね。例えば福岡県うきは市にある日ノ岡古墳の玄室奥壁に描かれた壁画。もうサイケデリックという言葉しか思う浮かばない。で、さっきも言ったけどこの同心円はKASINAでしょっちゅう見てるわけ。

――えーと…つまりここに描かれたものは幻覚ということでしょうか?

武田 そうだと思う、こういう幻覚を見ることが出来る集団があったんだと思う。

――うーん。なんというか偶然な気もするんですが。

武田 いや実はこれ、わしがこじつけで突飛なことを言ってるんじゃなくて、先史時代のロックアートのスタイル、特にその形象の類似性が、幻覚に由来するのではという説が最近有力なんだ。例えば南アフリカの考古学者でウィットウォータースランド大学の認知考古学の名誉教授であり、旧石器時代芸術研究家の第一人者、デヴィッド・ルイス・ウィリアムズや、モンタナ州立大学の細胞生物学と神経科学部のジョン・P・ミラー教授などが提唱している。

――ロックアートというとアイルランドの巨石芸術とかも?

武田 うん。そういう先史時代のロックアートは時間と場所を隔てて、交流もないはずなのに、各地で類似性があるんだ。

――それはどういう類似性なんですか?

武田 同心円や渦巻きといったモチーフが典型で、やっぱり装飾古墳とも似てる。

――それが幻覚に由来するというのは一体どうして?

武田 人間の脳のメカニズムの研究が進んできて、幻覚の仕組みが大分わかってきてからだな。まず自然に幻覚を見る方法としては、フリッカー(光の明滅)というものがある。正にカシーナの原理なんだけど、瞑目状態の目にフリッカーの刺激を与えると、視野内に幻覚が生成する内視現象は古くから経験的に知られていたんだ。

――目を閉じてじっとしていると、なんか色つきの模様が、うっすら浮かんでくることもありますね。

武田 あれは目をぎゅっとつむったり、瞼の上を手で押さえたりして、眼球を圧迫することで生じる現象だからちょっと違うな。カシーナを試すのが一番手っ取り早いんだけど、目を閉じてフリッカーの刺激を与えたら色々な模様が浮かんでくるんだ。この現象をはじめて実験的に記録したのはチェコの生理学者ヤン・エヴァンゲリスタ・プルキニエで、自分の目とガス灯の前においた掌を振ることでフリッカーを生じさせ、視野内に生成される図像や紋様を詳細に観察し、そのスケッチを残したんだ。1819年のことだな。

――丁度、二百年前なんですね。

武田 うん、しかも彼のこの研究は、1940年代に脳神経学のグレイ・ウォルターが再発見するまで殆ど忘れられてたんだ。彼もまたフリッカーの刺激で、脳の電気活動に劇的な変化が生ずることを実験で確認した。で彼の被験者達は目を閉じた視野に脈動する縞模様や輝く寄木細工、旋回する螺旋、渦巻などの幾何学的幻像が現れることを訴えた。

――幻覚が光による刺激と脳に関係していることがハッキリ観測されたんですね。

武田 うん。正にカシーナに繋がる発見だな。で、ここからが面白いんだがフリッカーによって誘発される幾何学的図像の内視は、メスカリンやLSDなどの幻覚性ドラッグによる幻覚と共通するんだ。

――ドラックで人工的に作った幻覚も、いわばフリッカーと目をつぶっただけで「自然」に見られる幻覚と同じヴィジョンになると。

武田 そう、ちなみにメスカリンは、サイケデリックなアートで有名な北メキシコのウイチョール族などネイティブ・アメリカンの儀式で使用されてきたペヨーテに含まれる幻覚誘因物。ただ違いはあって、こういうドラックで作った幻覚は目を開けてても見れるんだ。

――たしかにドラックでトリップしている人って、別に目をつぶっているイメージはありませんね。

武田 実際、1926年にドイツ系アメリカ人の精神科医ハインリッヒ・クリューバー(1897~1979)がメスカリンで観察実験をしていて、彼はメスカリンによる幻覚は被験者が眼を閉じていても開けていても同じように体験されること、そして眼を閉じた場合はその閉じた内的視野に、眼を開けた場合は空白の壁を見るとそこにさまざまな模様が見えることを記録したんだ。クリューバーは更にその模様をフォームコンスタントと命名して、格子、クモの巣、トンネル、スパイラルの4つのタイプに分類したんだ。フォーム・コンスタントはさらに多様で高度に飽和した色彩、極度の明るさとシンメトリカルな形状で特徴づけられる。

――幻覚のパターンを分類した訳ですね、

武田 そう。それで重要なのは、実はこれが本質的には外部の光源からは独立した現象ではないのかってこと。

――えっ、光源から独立って、じゃあ幻覚とフリッカーの関係はどうなるんですか?

武田 うん。1970年代になるとロナルド・K・シーゲル(1943-2019)等により幻覚の研究が学際的に進められ、フォーム・コンスタントはフリッカー、幻覚剤、瞑想、感覚遮断、臨死体験に共通することが決定的に確認されるようになった。繰り返しになるが幻覚が幻覚剤や感覚遮断でも誘発されるという事実は、それが外部の光源に依らないということだ。そこで神経科学者のポール・ブレスロフとユタ大学の同僚は、ドラッグやフリッカーなどの何らかの撹乱が脳の視覚野を不安定化し、それが皮質活動の自然発生的なパターンを誘発するというErmentroutとCowanの仮説に基き、幾何学的視覚幻覚に関する数学的モデルを提唱し、それが視覚皮質の固有の構造を反映していることを立証したんだ。

――つまり脳の撹乱が幻覚の原因で、フリッカーはその一つのトリガーなんですね。

武田 ああ。ワシらが外界のオブジェクトを正常に「見る」ことが出来るのは、様々な周波数、強度、方向性をもった光の伝達する情報が網膜細胞を適切なセットで刺激することで成立している。ところがフォーム・コンスタントを見る時、ワシらは外界のオブジェクトを見ているわけではなく、一次視覚野自体の幾何学的構造の画像を見ているのだとブレスロフは言うんやな。

――ええっ。一次視覚野ってそれ、自分の脳をみてるって事ですか?

武田 そう。アナロジカルに言うと、こういう幾何学的内視現象は、ビデオカメラをテレビモニターに接続し、そのモニター自体を撮影する時に生成される無限ループ動画と相似的なんだ。この場合、カメラはいわばそれ自体を「見」ている。実際に生成される画像もフォーム・コンスタントに酷似しているのも面白い。

――なんかすごい話ですね。

武田 で、幻覚の原因の「脳の撹乱」なんだけど、ワシらはフリッカー刺激、感覚遮断、幻覚剤の摂取などある一定の不規則な条件下に置かれると、ものを見る場合に生起する視覚野の通常の活動パターンが不安定化し、視覚野の平衡を失う。だから一次視覚野は、一時的な安定均衡を求めて、神経発火の新しいパターンを構成する必要に迫られる。で、こういう観点からBressloffはフォーム・コンスタントが、視覚皮質が新たな平衡状態を構成するパターンであることを、数学的に正確にシュミレートすることに成功したんだ。

――視覚に関わるバグに脳が対応するための、応急的な神経の活動パターンの構築を反映したのが、幾何学的文様の幻覚、つまりフォーム・コンスタントということですね。

武田 ちょっとややこしい話やけどな。だから先史時代のロックアートの類似性も、こういう人間の脳の仕組みに由来した幻覚をモチーフにしていて、それを反映しているからじゃないのかという訳だ。時代は下るが装飾古墳もそう。芸術はこういう風にして始まったんじゃないのかな。

――しかしロックアートはそうかも知れませんが、ラスコーの洞窟壁画とか、もっと具体的なモチーフやデザイン、それにそれぞれの地域で違う先史時代の芸術もありますよね?

武田 うん、それにもキチンと理由があって、カシーナをやっていると最初はこのフォーム・コンスタントを見るんだけど、すぐに変わってくんやな。それも人によって色々なイメージに変化する。

――ドラックもフォーム・コンスタントばかりを見るとは聞きませんよね。天使だとかユニコーンだとか、そういう具体的なイメージを見るとか。

武田 そう。さっきも出てきた脳神経学のグレイ・ウォルター、彼は幻覚を見ている被験者達を観察して「さらに、われわれはこれらのフリッカーによる幻覚についてもうひとつの不可解な特性があることに気がついた。それは幻覚が被験者の精神状態によって変形されるということであった」と言っている。

――メンタルが影響すると。これもドラック体験では「あるある」らしいですね。

武田 他にも彼は脳神経学者として、しばしば視覚野の反応が脳の他の領域へと溢れ出すことを指摘しているんだ。つまり被験者の幻覚体験がヴィヴィドで奇怪であればあるほど、誘発反応が視覚野から他の領域へとあふれ出すことがトポスコープによって観察されたという。

――幻覚は視覚だけでなく脳全体に影響するんですね。

武田 あと重要なのはいったん幾何学的幻覚が誘発されると、それはその状態で完結する訳ではないという観察結果だな。旋転する螺旋はよくあらわれるが、それはしばしば身体が旋回する感覚を伴う。揺れたり、跳躍する感覚を報告する被験者もあった。さらに夢の中で見るような一つ以上の情景を含む一連の具象的なシーンから構成されるまとまった幻覚も報告された。他にもロナルド・K・シーゲルが幻覚として最初にあらわれるのはつねに幾何学的な図形で、個人差はあるがどの被験者も同じタイプの図形が見えると報告している。複雑な風景が現れるのはそういう幾何学的な図形のあとだと。

――フォーム・コンスタントは、みんな体験するが、それはどちらかといえばトリップの「入り口」で、そこで留まる感じではないということですね。

武田 うん。繰り返しになるが、フォーム・コンスタントは脳の神経構造にダイレクトに由来しているから、被験者の年齢や文化背景にかかわらず普遍的に誘発される。その見え方の強弱や形状は被験者自身の体調や気分によって左右されるが、それは誰もが共通に体験する基本パターンなんだ。まぁこういう話も、カシーナをやれば実感できると思う。

――ではその先の、各人によって違う幻覚を見る理由は何なのでしょうか?

武田 ウォルターはこう分析した。幻覚であれ、何かを見るということはつねに見たものについての何らかの感情や思考を誘発する。それは情景や具象的なイメージを連想させるかもしれないし、象徴を介してある特定の一連の思考へと誘導するかもしれない。あるいはただその美しさに満足し、そのままの状態にしておくかもしれない。いずれにせよ、それらの結果はひとつとして、イメージが視覚領域に投影されただけでは得られない。だからイメージは脳の他の領域に伝達され、そこで感覚的知覚によって認知され(気づき)、認識され、想起され、記憶にある感覚的印象やそれに関連するあらゆる思考、感情、観念と連結するのだと。

――という事はつまりフォーム・コンスタントは、各人の経験や信仰、所属する文化によって、観察され、解釈され、思考された結果、千差万別の幻覚に変容していくという。

武田 そういう事だな。だから先史時代のモチーフ、デザイン、芸術の類似性も、その違いも、フォーム・コンスタントから説明できる。フリッカー以外にも、ネイティブ・アメリカンのように、幻覚性の食物を食べたのかも知れないし、瞑想したのかも知れない。彼らはそうして見たフォーム・コンスタントであり、それが様々に変容した様を、ロックアートに表したんだ。ある意味、そういう変容を体験出来るまでに、種々の文化や観念が発達していたという事だし、だからこそ、自分が経験した幻覚を表現しようとしたんだろうな。

――だから芸術は幻覚、フォーム・コンスタント体験から始まったという訳ですね。

武田 そう。芸術は幻覚から始まったし、今も全てに通底する基層なんだ。マルクス主義でいうところの、いわば「下部構造」のようなニュアンスだな。だから実は先史時代の芸術は、実はモダンアートのスタイルとも非常に近い。一種の先祖返りのような印象さえある。

――そういえば、ピカソもラスコーの洞窟壁画を見て驚愕したと聞いたことがあります。

武田 ショーヴェの洞窟壁画もそうで、フランツ・マークやシャガールの作品とそっくりなんだよな。アルタミラの洞窟壁画なんて、1879年に発見された時は、あまりに印象派のスタイルと似ているもんだから、しばらくねつ造扱いされていた。

――面白い話ですね。

武田 もうちょっとだけ話を膨らませると、いわばプリミティヴな神話やシャーマニズムに共通するさまざまなイメージや要素も、芸術と同じで、フォーム・コンスタントと、そこからの変容が決定的なファクターだと言われている。

――出口王仁三郎の「芸術は宗教の母」という言葉を思い出しました。具体的にはどういう?

武田 たとえば異界と現界を繋ぐ渦巻きや穴、トンネルのイメージだな。これもフォーム・コンスタントから種々の幻覚に変化していく過程でよく見えてくるもので、それを反映して、大地のなかを降りていくようにして、地下の領域を旅することを、世界中の多くの民族が信じている。臨死体験もよくトンネルをくぐり抜ける経験として表現される。

――なるほど。日本神話でも黄泉比良坂から死者の国へ「降って」行きますね。

武田 そういう事や。だから装飾古墳からラスコーの洞窟壁画、さらにはモダンアートのシャガールに至るまで芸術の奥秘を知るのにトリップ体験は不可欠ということ。さらには宗教の始原を辿り、人類の奥底に眠る見えざる世界を見ることができるし、その体験は類から個へと跳躍する。ユングのアーキタイプの話なんかとも繋がるな。普通はこういうトリップをしようと思ったら身体的リスクや、法的リスクを犯して、ドラッグに頼るしかないんだけど、カシーナではそれをノーリスクで、しかも拡張性の高い方法で実現できる。是非、皆に体験して欲しい。

――ありがとうございました。

瞑想と癒し ブレインマシンKASINA

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五十音図に封印された霊界の暗合

玄意は思わぬ処に現れる。例えば出口王仁三郎と大本の足跡は、その全道程において、不思議としか言いようのない現象に溢れているが、なかでも私たちに馴染み深い「あいうえお」の五十音図には、大本と霊界をつなぐ暗合が隠されている。

図1を見ていただきたい。これはたんに五十音図のアからノまでをならべたものにすぎない。だが、王仁三郎によれば、各行・各列は世界の五大陸と五つの霊的要素をあらわすものであり,いわば世界の縮図なのだという。

そして、王仁三郎は、この図の秘密を大正六年に発表した「いろは歌」のなかで「ノアの言霊ナと返り、ナオの言霊ノと返る。ノアとナオの真ん中に澄みきるスの御霊、すめら御国のすがたなり」と明かしたのであった。この図の始めと終わりを結ぶと「ノア」という文字があらわれる。詳しい説明は専門的になるのではぶくが、言霊学における「霊返しの法則」によると、ノアは「ナオ」に返る。実際、この図で「ノア」と交わる対角線には「ナオ」という言葉があらわれる。

ノアは、『旧約聖書』によれば、神が人類の堕落に怒り、大洪水を起こしたときに、神示によって方舟をつくり難を逃れ、新生人類の祖となったとされる神話的人物である。ナオは、いうまでもなく出口ナオ。そして、ナオとノアが交わるところ、つまりこの図の中心には「ス」がある。「大声は声なく、大象は形なし」という老子の言葉があるが、『霊界物語』によれば、超時空連続である霊界には言霊が浩々と響きわたっている。そして奥義編「天祥地瑞」の巻によれば、その根源は「ス」の言霊である。「ス」はスメラミコトの「ス」であり、天地いっさいを制御する主神をあらわす。

この図1は「ナオとノアの方舟」として、大正六年以来、大本の霊的権威を証明するものとして一部の大本信徒のあいだに語りつがれてきたが、これだけのことならあるいは偶然やこじつけといって無視することはできるかもしれない。だが、この図にあらわれる神秘的符合はこれだけにとどまらない。王仁三郎の孫で作家の出口和明氏は、王仁三郎が昇天して三十年後の昭和五十三年、この図にはもっと驚くべき暗号が秘められているのを発見する。(図2)

まずア行のイとエの言霊は中央のスと合体し、「イエス」となる。さらにイエスの三声を結ぶ二等辺三角形の中をつらぬくのは「スクウ」の三声。方舟の左へイエスと対称をなす二等辺三角形をつくると、「ス」を抱き込んでいるのはテクチである。しかも、「ス」の左右の言霊を合わせると、「出口つくす」となる。

しかも、ナオの言霊をアに返し「ス」を中心に結ぶと「アナオ」になる。主神を要に世界五大州にまたがる大二等辺三角形である。王仁三郎の生まれ故郷であり、かの霊界探検が行なわれた霊山、高熊山の地、「穴太」だ。なんでもない五十音図の切れ端に、これだけの暗号が秘められているのは、ただごとではない。しかも、よく見ると、「スサノオ」という言葉が、この図のまっただ中に、こつぜんと浮かびあがる。(図3)

宇宙の根源たるス神は、天に駆け登ってサと鳴り、地に降ってノからオへ、5大州の端から端へと鳴り響く。いうまでもなく「スサノオ」は王仁三郎の神格である。
「スサノオ」を「ス」を要として結ぶと、大地にふんばって立つ巨大な「人」という文字があらわれる。さらに、そのまわりをノアとナオの方舟で囲むと「囚」という文字が浮きでる。(図4)


ここには、驚くべきことに、獄中のスサノオ=王仁三郎が屹立しているのだ。スサノオ神とはなにか。記紀神話の文脈では、スサノオは天皇家の祖神であるアマテラスに反抗し、岩戸籠もりの原因をなしたため、「千座置戸」を背負わされ、手足の爪をぬいて高天原から放逐された神である。だが、大本神話によれば、スサノオ神こそは宇宙主宰神であるス神の顕現であり、贖い主であり、救世主なのだという。過酷な追放神話は、スサノオがじつはみずからを生贄として、諸神の罪をかわりに償ったことを意味すると解釈されるのである。

このような主張が、たんに王仁三郎の主観的信念ではないことは、この図そのものが示している。国学院教授で神道学者の故西田長男氏は、「神道には救済や贖罪の概念がない」という通説に対して、大本神話とはまったく関係なしに、スサノオ神の本質が人々の罪を贖う救済神であることを論証して注目を集めた。

スサノオを名乗る王仁三郎は、まさにアマテラスの末裔とされる天皇を絶対神格化する国家によって反逆者として断罪され、囚われの人となった。それにしても、いつ誰が作ったともわからない五十音図のなかに、囚われの王仁三郎の姿が予言されているという事実に、誰しも素朴な感動と驚きを覚えずにはいられない。そこには、明確に宇宙的な神のプログラムの刻印を見ることができるといえるだろう。

より詳しく知りたければ「増補版 スサノオと出口王仁三郎」を参照して頂きたい。

増補版 スサノオと出口王仁三郎

 

 

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新組と復刻、オンデマンドについて

八幡書店のHPに掲載の書籍につきましては、皆様のご購入の参考になるように、「新組」「復刻」「オンデマンド」を明記するよう心がけております。

新組とは、要するにふつうの本屋さんで売っている本と同じで、あらたに活字を組んで印刷した本です。大宮司郎先生の神法道術シリーズをはじめ、完訳秀真伝、完訳上紀、大石凝真素美全集、本田親徳全集、定本竹内文献など弊社ではじめて刊行される本は、当然すべて新組になっています。また、過去に出版された古典でも、霊界物語、異境備忘録なども新組になっています。

これに対して、復刻版は、昔に刊行された原本をそのまま製版し、復元したものです。皆さんが原本を入手できればいちばんよいのですが、入手が不可能か、あるいは入手するのに膨大な時間と資力を要するので、かわりに弊社が復元複製して配布しているとお考え下さい。

なぜ新組にしないのかと思う方もおられましょう。理由は費用の問題もありますが、元本をそのまま復元して後世に伝えるという文化的社会的な意義もあるからです。戦前の資料が多いので、当然のことながら、旧漢字、旧仮名です。また、印刷は元本の状態に左右されます。可能なかぎり保存状態の良好な原本を蒐集して印刷に付すことを心がけておりますが、全国に1冊しかない、3冊しかない、というものも多く贅沢は言っておれないケースがままあります。元本に文字のかすれ欠けがあれば、そのまま復刻版に反映されます。またたいていの元本は経年のためシミがあります。出来るだけ修正を施してはおりますが、シミが文字の部分に食い込んだりして限度があります。

こう申しますと、腰が引ける方もおられるかと思いますが、全般に昔の本は、活字が今よりもかなり大きく、フリガナも多いので、思ったより読みやすいものです。

もちろん、戦前の本ですから、旧漢字(「伝」を「傳」という類)、歴史的かな遣い(「言う」を「言ふ」という類)ですから、最初は違和感があるかもしれませんが、慣れてしまえば、まったくどうということはなく、確実に世界は広がります。たとえば、復刻版の「神伝霊学奥義」を読むのは、ふつうに新聞が読め、このサイトを読める方には、ノープロブレムとは申しませんが、それほどハードルの高いものではありません。まあ、そのへんの通俗小説を読むよりは難しいかもしれませんが、デリダであるとか、ドゥルーズであるとか、いわゆる現代思想関係の本—-当然のことながらそれらは新組、当用漢字、現代仮名遣いですが—-を読むことにくらべれば、100分の1の努力も不要です。ですから、「復刻版、恐れるに足らず」と言えましょう。

なお、オンデマンド版というのは、基本的に復刻版と同じですが、さらにマニアックで特殊な冊子をコピー袋とじ簡易製本という形態で頒布しているものです。たいへん珍しい資料が多いのが特徴ですが、江戸、大正期の木版本、写本が多く、基本的に下記に説明の道骨の必要なものが多いと考えられます。また原本のシミ、汚れ、虫くいはそのままで修正しておりません。すでにあるテーマに深い関心をお持ちの方、マニアの方、センスのよい方、物事の道理をわきまえた方は別として、初心者の方が最初にいきなり購入するべきものではありませんので、注意してください。

歴史的かな遣い(旧仮名)と旧漢字

神道、霊術、密教関係の書籍を読むには、どうしても歴史的仮名遣い(旧仮名)は避けて通れません。歴史的仮名遣いとは、「言う」を「言ふ」という類の表記です。国語が現在のような表記になったのは、ごく最近も最近、戦後のことで、それまでの本はすべてこの歴史的仮名遣いで書かれています。
従って、復刻版、オンデマンド版の書物は、すべて旧仮名、旧漢字の表記です。

また、基本的に歴史的文献を新組にする場合、漢字はすべて新漢字に置き換えますが、仮名遣いは原文のまま、というのが原則です。

従って、霊界物語も異境備忘録も、漢字はすべて新漢字になおしておりますが、かな遣いは歴史的仮名遣いのままです。霊界物語につきましては、大本信徒や愛善苑の信者さんの中には、普及するため、読みやすくぜんぶ現代仮名遣いにせよ、という人がおられますが、じゃあ、物語のなかに出てくる神名や祝詞、神歌はどうするのか、という問題があります。これをすべて現代仮名遣いにするとたいへんな違和感が生じます。これは文化と感性の問題です。

そもそも、そのへんの神社でも、祝詞を奉書紙に書くのはすべて旧かな遣いです。大宮先生の神法道術シリーズも、説明本文は現代かな遣いですが、呪文や秘文は、すべて旧かな遣いです。これは、あたりまえのことですので、ご了承ください。
そもそも古神道や密教、陰陽道を勉強しようというのに、歴史的仮名遣いに抵抗があるというような方は、これはもう申し訳ありませぬが、縁なき衆生ということになりましょう。

道骨を養う

新組、復刻にかぎらず、入門者にはとっつきの悪い本、歯ごたえのある本というものはたしかにあります。そういう本は説明に「道骨が必要」と明記してありますので、ご注意下さい。「道骨」とは、ひとつの道を追求するための根性という意味です。時にはこういう本にチャレンジして、道骨を養うことが、上達につながります。易学や占術関係の書籍にはこの種のものが多いですが、逆に言うと、これくらいのものが読みこなせないと、あるいは読んだふりをしておかないと、その道のプロとは言えないということです。少なくとも道場、一家、教会を構えている方は、こういうものも書架に備え、隠れてでも勉強しておきませぬと、門人のなかに弊社の読者がおられた場合、てんでもない赤恥を書くことになりかねませんので、必ず購入しておいたほうがよいでしょう。

情報の価値と大人買い

弊社では、個々の本について内容がどうだこうだという細かいご質問には原則的にお答えしておりません。このWEBまたは紙のDMに書かれた情報で判断して下さい。1冊たったの2800円から1万円の本が大半です。むかしは霊符を1符、祈祷法をひとつ教えてもらうのに2万、3万、5万があたりまえだったのです。2800円から1万円の本を購入して、ぜんぶは読めない、あるいは少しむつかしいところがあったとしても、わずか一つでも役に立つ法術があり、情報があり、霊智が得られれば、これは大もうけです。そういう意味では、弊社の本はすべて宝の山です。

で上に書いたことと矛盾するかもしれませんが、初心者のうちから、ばんばん道骨の必要な本でも、オンデマンド本でも手当たり次第に大人買いされる方は、 必ず得るところがあるものです。本をたくさん買う方は、それだけ知識欲が旺盛な方ですから、旧字でも旧仮名でも、古文でも漢文でもすらすら読めるようになるので、それだけ世界も広がり、神法道術も上達するというものです。

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