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●SpectarStrobe>Trance>Alphabet~タイトルの由来は文字が見えるから?
これだけ盛りだくさんにセッションがあると選択に迷います。さいきん楽しいのはTRANCEフォルダーのALPHABET。タイトルが意味不明なのであとまわしにしていましたが、かなり深く入り、さまざまなビジョンが見えます。田園風景が浮かんだかと思うとなにかバベルの塔のような建物が現れては消えていきます。ときどき白い閃光が現れ、それが文字のように見えるのでこういうタイトルなったのでしょうか?
●SpectarStrobe>Meditate>Forest and River
綺麗な光のコンビネーションが複雑にからみあって1分も経たないうちに小川のせせらぎがあり、木々に包まれた森に連れ去られました。連れ去られたというのは、比喩的であると同時に文字通りの意味です。一瞬ですが目の前に木の小枝がぽんと跳ね上がる光景がリアルに見えました。ほんの数秒でしたが、体外離脱の訓練ではこういうリアルな幻像を見ると言われているのを思い出しました。しかし思ったより早く終了し、現実の世界にもどってしまいました。このセッションはもう少し長いほうがいいのではないかと思います。
●SpectarStrobe>Meditate>Relax
ブルーの光がとても美しく最高にくつろぎます。本当に光の宝石のよう。パルス音だけなので外部音源をミックスして使っています。ぼやっと見える光景は外部音源の種類で変化します。毎日、寝るまえにやっています。そのまま明晰夢につながっていくこともあります。
●SpectarStrobe>Trance
Trance系のセッションにはまっています。
Zodiac:暗い濃青色の光の渦の中心に赤い光がぼっと見えるのがとても神秘的でホワイトノイズのサウンドとあいまって異界への扉が開く感じです。
Vapor-Chill:交錯する渦巻きに引き込まれ、ほとんど1分ぐらいで意識が変わるのがわかります。いつも光の彼方に同じ風景が見えます。丘のうえに台座のような巨石があってその向こうに森が広がっています。巨石のとなりに人のシルエットのようなものが見えるときもあります。
どんな便利な機械にもやはり使い方のコツがあります。
そういう意味でKASINAを使いこなすためには大宮司朗先生の『玄想法秘儀』はたいへん役に立ちます。
たとえば同書のなかで先生は玄夢入眠法として「眼はあたまのうしろを見る心持ちにして、そこに渦巻きを想像し、自分が頭から足先までその渦巻きに巻き込まれていくのを想像し感じる」と書いておられます。
これはKASINAでビジョンを見たり、体外離脱的体験をするのに非常に参考になる方法論です。
KASINAでは視野の前方いっぱいに渦巻きが広がります。このときその光の渦があまりに美しく魅惑的なために身を乗り出さんばかりに前方をのぞき込む感覚になりがちですが、後頭部に意識を集中して、電車でいえばいちばん後ろの展望座席に座って後方に去っていく景色を眺めているように感じてみると、光の渦に全身が包まれるような感覚が生じ、よりすみやかに深くセッションに入ることができます。
この方法はとくに「龍旋玄夢」のような複雑に渦巻きが絡みあうアプリでは有効です。後頭部に意識を集中していると自然に全体が一体化し、時には後退し時には前進するような感覚にとらわれ、すみやかにトリップ状態に入ることができます。
また『玄想法秘儀』のなかで大宮先生は「見立て」について述べておらられます。
これも非常に重要です。真言密教においては各種の印形を太陽に見たて、独鈷に見立てるという修行がありますが、これは達人の域に達すると、眼前にリアルに太陽が現れ、独古が現れます。
また『玄秘修法奥伝』には注連印というのが紹介されていますが、これも達人になると印を組んだだけで眼前にありありと注連縄が張られた斎庭が出現し、おぼろげながら第三者の目にすらこれが映ずるようになります。
これもKASINAを使ってそういう力を自然つけていくことができます。
KASINAは自然に「見立て」能力をアクティブにします。
たとえば渦巻きの中心にホルスの眼のようなものが自然に現れることがしばしばあります。これは脳波がα波やθ波の状態になり無意識に「見立て」を行っているわけですが、その一瞬を捉えてそれを意識化すると持続的にホルスの眼が出現し、やがてピラミッドが現れたりします。
またプログラムによって雲のようなものが出現します。その雲のかたちを意識的に何かに見立てることで面白い体験が得られることもあります。このようにふだんからKASINAで見立て能力をアクティブにしておくと、神法道術を施行する場合に大きな力を発揮することができます。
明晰夢、体外離脱のコツとして手に意識を集中するということを大宮先生もあるいはカスタネダも言っています。これもとても重要なことです。
手は第二の脳とも言われています。
試しにKASINAのセッションをやりながら印を組み、意識を手に集中すると、自然に印を組んだ手が浮かびあがるはずです。
よくKASINAで幽体離脱ができますかというご質問を頂きますが、まずこれを試してみて下さい。KASINAを確実にあなたを変性意識状態に導いてくれますが、そこから先は各自の工夫が大切です。たとえば『玄想法秘儀』にはさまざまなヒントが書かれていますので、ぜひお読みください。
カスタネダはドンファンの教えとして体外離脱のこつは夢見の状態で「飛ぶ」ことに意識を集中することだと述べています。
これなどもKASINAのセッションで青空に浮かぶ雲のようなものや縦の縞模様が出現した場合に有効です。
自然に飛んでいる感覚になり、下界の山々、蛇行する川、断崖絶壁や渓谷、海岸、さらに巨石や古代都市のようなものが見えてくるはずです。そしてそれに意識をあわせると自然に低空飛行になります。さらに岩肌や砂の一粒一粒がリアルに見えてきます。
また上空に飛ぶと想念すれば下界の風景は遠ざかります。これは誰でも比較的簡単に体験できます。最初は出来なくても飛んでいる、見えているという意識を持つことが大切です。飛んでいるつもりになる、見えているふりをする、これが意外と大切なのです。
驚愕のビジュアル体験が大脳の未使用領域を活性化! ブレインマシンKASINA
見えざるを見よ、聞こえざるを聴け
夢見の技法から霊物化成、式神生成の秘法まで
霊視・使魂・念感 玄想法秘儀
Q:ブレインマシンKASINA(カシーナ)は単体で使うものですか? それとも昔のシンクロエナジャイザーやメガブレインのようにCDプレイヤーやiPhoneなどの音楽プレイヤーと接続して使うのでしょうか?
A:ブレインマシンKASINAはそれ単体で音楽プレイヤーとしての機能を持っています。そしてセッションプログラムは着脱式の8ギガのマイクロSDカードに収録されているので、電車なかでも公園でも旅先でもどこでも気軽に単体で楽しむことが出来ます。もちろん、セッションの種類によってはiPhoneやパソコン、CDプレイヤーなどと接続し、自分の好きな音楽とミックスして楽しむこともできます。つまり、単体でも他のプレイヤーと接続してもどちらでも使えます。
Q:電源はどうなんでしょう?
A:充電式のバッテリーを内蔵しています。付属のUSBケーブルで充電して下さい。
Q:フル充電で何日ぐらい持ちますか?
A:使い方によりけりですが、通常は1週間はもつと思います。
Q:基本的に単体で使えるということは、ブレインマシンKASINAのプリセットセッションは音楽と一体化しているわけですね。
A:そうです。SpectoraStrobe方式とAudioStrobe方式のセッションの多くは音楽と一体化しています。ただしパルス音だけのものもあります。たとえばMeditationというフォルダーに入っているRelaxやMore Relaxというセッションはパルス音だけです。特別付録のメガブレインのセッションもパルス音だけです。またKasinaBasicというフォルダーに入っているセッションもすべてパルス音だけです。このようなタイプのセッションの場合は自分の好きな音楽といっしょに楽しめばより効果的かもしれません。その場合は付属のオーディオケーブルでiPhoneやパソコンのヘッドフォンジャックとKASINA本体のAUXをつなげばいいのです。
Q:SpectraStrobeとかAudioStrobeというのはなんですか?
A:どちらも音声トラックの不可聴帯域(人間の耳には聞こえない帯域)に特定の信号を書き込み、それによってゴーグルのLEDを点滅させる技術です。いまふりかえれば、ヘンリー川原さんが考案したスターゲイザーはその先駆的な技術だったと言えます。AudioStrobeは欧米の各種ブレインマシンの共通フォーマットになっていますが、SpectraStrobeに対応する機種はKASINAだけです。
Q:SpectraStrobeとAudioStrobeのちがいはどこにありますか?
A:AudioStrobe (オーディオストロボ)の光制御信号は2個です。2個の信号がそれぞれゴーグル左右のLED全体に割り当てられます。
これに対して、SpectraStrobe(スペクトラストロボ)はカシーナだけが採用する新しい制御方式で、光制御信号は6個あります。これによって、ゴーグルの左右両方の赤、緑、青の3種類のLEDを個別に制御するのです。
AudioStrobe信号は左右のLEDはそれぞれひとまとまりとしてしか制御できませんが、SpectraStrobe信号は赤色LEDの光量を経時的に減衰させながら、青色LEDの光量を増幅させたり、あるいはそれぞれの点滅周期を微妙にずらしたりすることで、きわめて豊かで微妙な体験を可能にします。KASINAの開発陣はそれをマインドアートと言っております。KASINAはパーリー語で色彩を使う瞑想を意味します。このネーミングはそこのこだわりを反映しています。SpectraStrobeにおかげでほんとに微妙な色彩体験が可能になりました。
Q:KasinaBasicというのはどういうものですか?
A:SpectraStrobe、AudioStrobeはMP3ファイルのなかに光制御信号が書き込まれています。これに対してKasinaBasicは独自のプログラム言語で記述されます。基本的にはメガブレインなどと同じ制御方式で、サウンド的にはパルス音だけです。
Q:ある海外製のブレインマシンを試してみたのですが、ゴーグルの光が弱くてなんだかもの足りませんでした。KASINAもアメリカ製ですがこの点についてはどうなんですか?
A:おっしゃるとおり、ゴーグルの光量が弱いものがほとんどです。ですから最大にしてもなんかボヤッとしたものしか見えてこない。それでわたしもがっかりしたことがあります。あまり明るいと瞑想やリラックスの邪魔になるという人もいるからだと言いますが、それは間違ってます。KASINAは光量をMAXにすれば他の機種に比べてだんぜん明るくなるように設定されています。そもそもLEDが左右それぞれ赤1、緑2、青3ありますから。
Q:ゴーグルの光量が明るいということを強調されてますが、わたしはあまり明るすぎるのは嫌です。
A:光量は0からMAXまで自由に調整できますから、自分の好みで調整して下さい。セッションの種類にもよりますね。マインド・アート系やサイケデリック系の場合は明るめのほうが効果的ですが、リラックス系のセッションを体験するときには40%~70%ぐらいに絞るのがいいでしょう。KASINAはそこはユーザーが決めるという設計思想なんですね。

Q:KASINAはユーザーの選択の幅が大きいようですが、操作はむつかしくないでしょうか?
A:他の機種は「何も考えずにボタン押せばセッションがはじまりますよ、あまりセッションが多いと混乱するので20種類の中から選びましょう、ゴーグルの明るさも平均的におさえています」という感じです。それに比べるとたしかにKASINAはユーザーの選択の幅があるだけに、多少の慣れが必要です。しかし、けっして操作がむつかしいというわけではありません。その性能をフルに発揮するためには取扱説明書をよくお読み頂ければと存じます。ポケモンGOが出来る方であれば直観的に使えますが、やはり取扱説明書には一通り目を通して頂ければと思います。元の英文マニュアルよりさらにわかりやすくしました。
Q:KASINAにはカラーセットという機能があるとのことですが、どういうものですか?
A:AudioStrobe方式のプログラム、KasinaBasicのプログラムを再生する場合に、KASINAでは16種類の発光モードの選択が可能になります。それがカラーセットです。
AudioStrobeではゴーグルの左右のLEDは一括で制御されます。しかしKASINAは左右それぞれに赤、緑、青のLEDがあり、個別の点滅が制御できる回路になっています。それを媒介するのがカラーセットです。ふつうに再生したい場合、つまりそのセッションの設計者の意図どおりに左右のLEDをひとまとまりのものとして点滅させたい場合には1から7のカラーセットを選びます。1は赤、青、緑がすべて同時点滅する基本パターンです。2は左右とも赤だけ、3は赤と緑、4は緑だけという具合です。これだけでもけっこう変化が体験できますが、8~10は2色の組み合わせが交互になり、さらにカラーセットの11から16は内蔵のCPUによって左右の赤、緑、青の各LEDを一定の規則でゆっくりと個別に経時的に変化させることで、同じセッションでも開発者も予測できなかったよりダイナミックで複雑で衝撃的な体験が可能となります。
KASINAの売りはSpectraStrobeですが、このようにAudioStrobeの再生に関しても従来の機種を決定的に凌駕する機能をもっています。つまりたった1個のプログラムを16倍に楽しめるというのがカラーセットなのです。この機能だけでも48000円どころか10万円以上の値打ちはあります。
Q:以前に他社で発売されていたAudioSrobe対応のCDは使えますか?
A:AudioStrobeは標準フォーマットですからもちろん使えます。出来れば音源をパソコンに取り込んでKASINAのマイクロSDに転送すればいいでしょう。さらにカシーナは色点滅パターンをカラーセット機能で選択できますから、既存の機種とは決定的に異なる豊富な体験が可能になります。
Q:AudioSrobe対応のCDを使う場合は、パソコンかCDプレイヤーと接続すればいいわけですね。
A:従来の機種はそういう使い方を前提としていたようですが、KASINAの場合はマイクロSDがあるわけですから、CDの音源をパソコンに取り込んで、それをマイクロSDにコピーすれば、いちいち接続する必要はありません。
Q:マイクロSDがいっぱいになった場合はどうすればいいでしょうか?
A:市販のマイクロSDに買ってきてそこに書き込んで下さい!
ブレインマシンKASINA(カシーナ)は
SpectraStrobe
AudioStrobe
Kasina Basic
ColorOrgan
という4種類のモードで動きます。
そしてセッション再生中には、いまどのモードで駆動しているのかという状態(アクティブモード)が表示されます。
SpectraStrobeのセッション再生中は写真のようにMode SpectraStrとなっていることを確認して下さい。
「なんだか光の切れが悪いな」「これしょぼいな」と感じた場合はこの表示が Mode ColorOrganになっている場合がほとんです。つまりSpectraStrobeのセッションであるにもかかわらずColorOrganモードで再生してしまっているわけです。この場合でも、KASINAのゴーグルはとりあえずコンテンツの音に反応はしますが、そのままでは本来の豊かな体験を得ることはできません。
SpectraStrobeのセッションなのに、Mode SpectraStrとなっていない場合は、外輪上部のアップボタンでアクティブモードをMode SpectraStrに切り替えて下さい。
AudioStrobeのセッションを再生中は写真のように上段にMode AS、下段にColorSet番号
が表示されていることを確認して下さい。外輪のダウンボタンでColorSetの番号を切り替えると、同じプログラムでもさまざまなパターンを体験することができます。とくにお薦めはColorSetの11~16です。各LEDの点滅タイミングや光量が経時的に変化し無限の変化を楽しむことが出来ます。
一方、「なんだか光の切れが悪いな」「これしょぼいな」と感じた場合はここの表示がMode ColorOrganになっている場合がほとんです。Mode ColorOrganでもコンテンツの音に反応はしますが、本来の豊かな体験を得ることはできません。アップボタンでアクティブモードをMode ASに切り替えて下さい。
逆にプログラムとは関係なしに、音楽を反応させて楽しむ場合は必ずColorOrganになっていることを確認しましょう。信号のないふつうの音楽をSpectraStrobeやAudioStrobeで再生しても反応しないのでご注意ください。
KASINAって昔のシンクロエナジャイザーみたいなものですかとよく尋ねられる。
答えはイエスである。性能は複葉機と最新式のF22戦闘機ぐらいのちがいはあるにしても、シンクロエナジャイザーはゴーグルの光とヘッドフォンから流れる音で脳波を誘導するというAVS(Audio Visual Stimulus音と光の刺激)のコンセプトをコンパクトに実現したもっとも初期の装置であったことは間違いない。
シンクロエナジャイザーは米国オハイオ州クリーブランドにあるシンクロ・テック社のデニス・ゴルゲス博士によって開発された世界最初の普及型ブレインマシンのブランド名だった。
そのシンクロエナジャイザーが武邑光裕氏によって日本に紹介されたのは1988年のことである。
シンクロエナジャイザーには複数の人間が体験でき多彩なプログラムを内蔵しマニュアル操作が可能な業務用マシンとコンパクトなパーソナルユースの2種類があった。前者は六本木に開設された「ブレイン・マインドジム PSY」という日本初の会員制リラクゼーション・ヒーリング・サロンに設置され、八幡書店ではパーソナルユースのマシンを輸入発売して話題になった。
そして1991年にはユーミンのアルバム「DAWN PURPLE」のジャケットにはシンクロエナジャイザーのゴーグルを装着する写真が用いられ、いつのまにかシンクロエナジャイザーが日本ではこの種のデバイスの代名詞のようになったのである。
現在ではブレインマシン、マインドマシンが一般的であるが、アメリカでずばりAVSという言い方が主に学術論文などを通じて普及している。Audio Visual Stimulusずばり「音と光の刺激」の略称で、デバイスそのものと手法の両方を表現している。
というのもブレインマシンBrain machineはBrain-machine Interface : BMI(ブレイン-マシンインターフェイス BMI 脳の信号を読み取りコンピュータに伝達する技術)と混同されることもあるし、脳波誘導装置という意味にかぎってもバイオフィードバックや橋本健のアルファコイル、政木和夫のパラメモリーも含まれることになってしまうからである。
スターゲイザーの時代からのブレインマシン愛好家である髙野敦志さんがKASINAに関するとても素晴らしいPDF版の小冊子『カシーナと脳内芸術』を作って下さいました。
追加拡張アプリの厳選AudioStrobe7枚CDセットの各セッションの体験についても詳しく記されています。充実したマインドトリップのガイドとして最適です。下記のタイトルをクリックすれば無料で誰でもダウンロードできますので、ぜひご覧下さい。
髙野敦志著『カシーナと脳内芸術』(更新しました)
また下記の髙野敦志さんのブログはブレインマシン、音楽、アート、文学、精神世界に関する情報をつねに発信されています。ぜひご覧下さい。
http://takanoatsushi.seesaa.net/
●フォルダーの中のセッションを連続再生する方法
セッションを再生する場合、通常はコントロールパッドの中央の決定ボタンを押して再生しますが、外輪の右側を押すとアルファベット順に連続再生されます。
●プレイリストの作り方
上記の連続再生のワザを応用すれば、好きなセッションだけを選んでプレイリストを作り連続再生することもできます。
①パソコンとKASINAをUSBケーブルで接続し、KASINAのマイクロSDカードに新しいフォルダーを作ります。フォルダーの名前は適当につけてください。
※KASINAとパソコンの接続方法は取扱説明書19頁をご参照ください。パソコンにSDカードスロットルがある場合は、KASINAのマイクロSDカードをスロットルに差し込んでもOKです。この法が転送速度は速くなります。
②KASINAのマイクロSDカードからプレイリストに加えたいセッションをパソコンに転送してください。
※個人利用される場合には、KASINAのセッションをパソコンに転送したり、パソコンにバックアップをとっておかれるのは自由です。
③選んだセッションのファイル名の冒頭に再生したい順番に番号をふってリネイムして下さい。下記はその一例です。そして01を再生するときに中央のボタンではなく、外輪の右を押せば、番号順に連続再生されます。また最初に03を押して再生すれば04、05と連続再生されます。
01 Meditate
02 Vapor-Chill
03 Fantasy
04 Starlit Night
05 Yuniwa
06 …………
07 ………….
これはベトナムの地獄を生き残った海兵隊のベテラン兵士のKASINAに対するレビューです。1年前の記事ですが要点を抄訳しました。
わたしが最初にこの種の装置に出会ったのは、Nova Pro Light だ。わたしはそれを使い、AVS(オーディオビジュアルシンセサイザー)が戦争によるPSTDがもたらした耐えられない身体的精神的苦痛を癒やしてくれるたったひとつのセラピーであることを発見した。
しかしNova Proはパルス音を発生させるだけなので、つねに別のM3プレイヤーを接続して音楽とミックスさせなければならず、とてもわずらわしいことだった。
これらの装置がなぜ効果があるかというのはとても単純だ。点滅する光のビジョンと癒やし系音楽の結合は、いやおうなしにあらゆる苦痛、ストレス、鬱、恐怖、パニック、不安などをすべて置き去りにしないではおかないからだ。光と音楽の連結がそこにあれば、わたしはいま体験していることに集中し、べつのことに消耗させられることはないからだ。
KASINAはそれ自体がM3プレイヤーだ。KASINAにプリセットされたプログラムにはヒーリング系のサウンドトラックが組み込まれたものもそうでないものもあるが、まずそこがこれまでのAVSとは決定的に異なるところだ。
ただ写真を見ると、Nova Pro Lightに比べてゴーグルがとてもシンプルなのでそこが心配だったが、使ってみたらバカげた思い込みだということがわかった。KASINAのゴーグルはNova Pro Lightのゴーグルに比べてめちゃ明るいのには驚いた。しかも光量はゴーグルを装着したままで、右手で本体の右サイドのボタンを押すだけなのでとても使いがってがいい。青、赤、緑の三色を制御できるハードウェアの性能、ソフトウェアのクォリティ、得られ体験、操作性、効果のいずれをとっても比較になる商品はない。
わたしはメーカーから一文ももらってないが、きょう病院で手術のため半日かかるという事情がなければもっとうまく書けるのにと残念だ。無事に手術が終わったらもっとうまく書きなおそうと思っているが、万が一うまく行かなかったときのために言っておきたい。
KASINAは本当に人生を変えてくれる驚くべきデバイスだ。メーカーはそうは言わないが、わたしはそう断言する。この装置は海兵隊のペンデレトン基地に供給されるべきだ。なぜ激痛やトラウマやレイプの被害者に対して病院がKASINAを使わないのか不思議でならない。
わたしは自分の苦痛を癒やすために、地球上に存在するあらゆる手段を試したがなんの成果も得られなかった。
しかしKASINAのおけげでわたしは旅に出ることができた。苦痛、恐怖から逃れる旅だ。その実体験がわたしをKASINAの虜にしたのだ。
わたしはドラッグのような体験を求めて購入したわけはない。単純に現実から脱出し、刹那の平穏を得るために購入した。ドラッグもアルコールもインチキ医療も不要だ。KASINAはわたしにとっては自由のためのマシンだ。それはわたしを現実から連れ去り、戦争が破壊するまえのわたしへと戻してくれる。
今日はこれで終わります。全身全霊をこめてKASINAは少なくともわたしにはとても役に立ったと大声で宣言し、KASINAのない人生には耐えられないと断言したい。購入した時点ではわたしにとって大金だったが、それはいまやわたしが信頼できるもっとも大切な友であり、わたしの全生涯においてわが妻をのぞき、もっとも重要なアイテムとなった。ニッチな市場の小さな会社が、毎日毎日、その一日を過ごすのにも苦闘しているわたしたちを助けてくれることを感謝したい。
●2月15日
もっとも印象的なトラック(正確にはなんと呼べばいいのかな?)はAudioStrobeフォルダーに入っていたAudio Illusionだ。これはそれ自体でわたしにとっては脱出装置だ。多彩な動きまわる音が収録され、単純に没入できる。もっとこんなソフトを作ってほしい。これは別の存在、別の次元への脱出ポッドのようなものだ。
わたしは政治には何も期待しない。共和党も民主党もクソ食らえだ。政治家はわたしが築こうとした人生を破壊するのに役だっただけだ。
しかし宗教はちがう。しかし宗教という言葉は使いたくない。理由はかんたんだ。わたしは生涯においてあまりにも多くの汚物、恐怖、不快を見て、感じ、嗅ぎ、味わい、そのあいだを這いずりまわってきたために、どんな神も宗教も信じることができなくなってしまったのだ。わたしは世界中を旅し、なんらかの信仰をもつことができる人を尊敬し、うらやましく思うようになった。しかしわたしはもう彼らをねたむことはない。平穏を与えられたからだ。
KASINAはわたしが失った多くのもを回復してくれた。あまり言うとサクラじゃないかとか変人、キチガイと思われるので嫌なのだが、マインドプレイス社はKASINAを軍の施設に売り込むべきだ。Wild Divineというバイオフィードバックが軍の施設で売っていて、わたしは購入したが、あんなものは単なる気晴らしだ。せいぜいマイルドな気晴らし。
だがKASINAは文字どおり現実からの脱出ポッドだ。これはとても大切なことだ。もしもあなたが肉体的苦痛、ストレス、鬱病を患っているのであれば、KASINAの電源を入れてゴーグルを装着しよう。そうすれば、そこに見えるもの、聞こえるもの以外の苦痛や悩みや何か他のことを考えたり感じたりすることはまず出来なくなるだろう。
俺は強い意志をもった人間だ。見かけは身体ががたがたになって65歳の爺だが、それはうちなる俺を知らないからだ。そいつは20フィート以上の波乗りでサーフィンコンテストで優勝し、オフロードでモーターサイクルを乗り回してスピード記録を達成し、妻につかまるまでは女のけつを追いかけまわしていた野郎だ。みんなはそいつが苦痛に屈服せず、俺の魂をむさぼりくった戦争に屈服せず、不屈の魂が宿る傷つき破損した身体に屈服しなかったことを知らずに、よくある昔語りだと思い、いつまでもとめどもなく冗談を言い続けるくたばり損ないと思うだろう。しかし俺は騙されやすい人間じゃない。何年も警察で仕事をしたし、何事も信じない人間だ。懐疑論者であり、自分が経験したこと以外は信じない。しかし俺はすべての希望を捨てたわけじゃない。マインドプレイス社はこの装置を俺のような人間の手に届けてくれた。それはあんたの世界を変えるタクシーみたいなもんだ。歩く広告塔みたいに思われるからこれ以上は言わないが、このメッセージが本当に助けが必要な人に届くことを願って書いている。
ある人にとってはKASINAはおもちゃであり、ある人にとってはトリップマシン(LSDをやったことがないのでわからんが)であり、ある人にとってはたんなるリラックスのための装置かもしれない、しかしKASINAはそれ以上のものだ。
結局は俺はKASINAが大好きで、いまや宗教みたいなもんだということはわかってる。しかし、宗教が平和とやすらぎをもたらしてくれるなら、その宗教は尊敬されるべきだろう。マインドプレイス社はこれを見てたらIllusionのような優れた対応セッションをもっと作ってほしい。こんなに値打ちのあるものを手に入れるためだったら余裕のあるかぎりいくらでも払うから。
●2月23日
言い忘れていたことがある。KASINAに付属のイヤホンは、NOVA PROに付属のイヤホンよりはぜんぜん性能がいい。NOVA PROのイヤホンがあまりひどかったので、メーカーに相談したらSony のMDRV6を薦められたので購入した。このMDRV6をKASINAで使えば、どんな世界にいたとしても確実にその外に連れ出してくれる。私見ではマインドマシンに最適のヘッドフォンだと思う。
マインドプレイス社のロバート氏はわたしに同情してくれて、苦痛を取り除く特別のプログラムまで作ってくれた。とても感謝している。彼はとても親切だった。カラーオルガンでスティーブン・ハルパーンなどのヒーリングミュージックを聞いてもまったく面白くなくて失望したことを伝えると、彼は無教養なわたしにカラーオルガンでわたしが「脱出」できるように最適化された光の変化を得るためには、ビートのある音楽が必要だと教えてくれた。ロックを聴いてどうリラックスできるんかと思ったが、マーク・ノップラーのPRIVATE DELUXアルバムをMP3で購入したら完璧だった。それをカラーオルガンで聞いて、わたしは彼方の世界へと脱出した。
不眠症はアメリカの国民病と言われ、ブレインマシン(マインドマシン)の購入動機のかなりのパーセンテージを占めています。日本ではなぜかシンクロエナジャイザーの時代から弊社や競合会社をふくめそういう視点で紹介されたことはなかったように思いますが、日本でもいまや10人に1人は不眠症というデータもあり、その方面での注目がもう少しあってもよいと思います。わたし自身は不眠症に悩まされた経験がないために自分で多く語ることは出来ませんが、不眠症対策、不眠症の改善を目的で購入されたお客様からの投稿を下記に紹介させて頂きます。このなかで面白いと思ったのは最初に眠るときは光量を最大にしたほうがいいという指摘です。これまで不眠症のご相談を受けたときは、ふつうに考えて光量を絞るようにアドバイスしてきましたが、どうもそうではないようです。不眠にお悩みの方はぜひお試し下さい。なお医療機関や研究機関でデータを頂ける場合は貸し出しも検討させて頂きます。
(武田崇元)
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KASINAを購入した動機は不眠症の改善です。身体は睡眠を求めているのに寝付けないつらさは経験者でないとわからないと思います。わたしにとっては眠るのが毎日の難事業でした。睡眠薬を常用していましたが、それでもつねに簡単に寝入ることが出来たわけではありません。しかし今ではKASINAのおかげでずいぶん改善されました。KASINAにはNight Voyageというくくりで専用のセッションが収録されています。お薦めはSleepとSubMergeです。Night Shiftは鳥の囀りがわずらわしくあまり好きではありません。(そもそもなぜ夜のセッションで鳥が囀っているのか意味不明で当惑しました。アメリカでは夜でも鳥がないているのでしょうか?)
昨日も昼間の仕事でめちゃくちゃ消耗して疲れきっていたので、10時にベッドに入りましたが、まったく眠れませんでした。そういうときはKASINAの出番です。Sleepを選ぶと青と緑の光が交錯する美しい世界に息をのむうちに、2~3分すると何か引き込まれるような感覚になり、いつのまにか寝てしまっています。しかし、それでもだいたい3時間か4時間で深夜に目覚めることがほとんです。その場合は再びKASINAを試します。
このときにコツがあります。それは光量の調節です。これは人によってちがいがあるのでいちがいには言えませんが、わたしの場合は最初に寝入るときは光量をフルにしたほうが効果があります。それでは眩しくて寝れないと思われるかもしれませんが、そのほうが脳波同調効果が高いのか、光の世界に引き込まれる感覚がリアルに体感されるからかわかりませんがストーンと眠りに落ちやすいようです。しかし2回目、つまり夜中に目覚めたときは明るいのはかえって邪魔になります。目を閉じたままでもフラッシングがわかる程度までぎりぎりまで光量を絞ります。
そうすると再び眠りに落ちますが、それでもまた早朝6時頃に目が醒めてしまうこともあります。体感的にはまだ眠りが足らない感じです。その場合はもういちど試しますが今度は光量は2回目よりはあげ気味にします。そうすると、完全に眠っているわけではないのですが、身体の隅々まで癒やされていく感じがわかります。
なお、最初から即効的な効果があったわけではありません。はじめてSleepを試したときは最後まで眠れませんでした。しかしそのまま身体を横たえているだけでも、なにか身体がらくになり開放感を感じ、いつのまにかうとうとしている自分に気づきました。ですからすぐに眠れなくてもセッションを途中でやめずに最後までつきあうことが大切です。そういう状態で慣れてくると、自然にセッション中に眠ってしまうようになりました。