幸運の扉を開く『神占開運暦2016』(波木星龍先生の序文より)

待望の『神占開運暦』の予約受付がはじまりました。巷に氾濫する従来の運勢暦とどこがちがうのか、どういう方針でこの暦が作られたのか、監修者の波木星龍先生ご自身が本書のまえがきで語っておられますのでここにご紹介させていただきます。
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幸運の扉『神占開運暦』を開く勇気  波木星龍
 どのようなことであっても、物事を始めるときには多少の勇気は必要です。それと多少の緊張感はあった方が良いものです。本書のページをめくることは〝幸運の扉〟を開くことにつながるもので、無意識にあなたはそのスタートラインに立ったのだ、と理解してください。
 他の「暦」関係の書籍に比べ、濃く深い内容を凝縮してある本書は、ちょっぴり重い扉かもしれません。けれども類似本にはない〝幸運の鍵〟がそこかしこにちりばめられています。
 その「鍵」を受け取るかどうかは、あなた自身にゆだねられているのです。重い扉の向こうには、もう一人のあなたが〝新しい世界〟を案内すべく控えているのです。もう暗闇の中で、頬杖をついたり、膝を抱える必要はないのです。
 古代王朝の時代から、人は「暦」の中に〝幸運〟を見付けようと努力してきました。古今東西、「開運暦」や「幸運暦」を求めなかった民族はいません。誰もが、〝幸運の扉〟を開こうと、年の瀬が近づくと「暦」に手を伸ばしたのです。
 本書では、類似本からそのまま引用したような箇所は一か所もなく、すべて監修者の検証やチェックを経て、信用できるデータや理論を基に記述してあります。内外の流派や研究者で意見が異なっているものに関しては、それぞれの根拠を述べて誰もが納得できるよう心を砕きました。
 個々の運勢に関しては、他書とは異なり、生まれ年、生まれ月、生まれ日それぞれの
角度から、今年の運勢が読み取れるよう工夫しました。
 多くの人達が興味を抱く方位に関しても、興味深く、本格的な二種類の方位盤を用意
し、読者が吟味しやすいよう対比してあります。凶方位が多すぎて実用性を欠く方位盤
ではありません。
 一年の計画や予定が立てやすい暦を作成することが「開運暦」監修者としての責務です。ともすれば東洋系に傾きがちな「暦」の情報ですが、本書では西洋「天文暦」からの情報も取り込み、偏らないよう配慮しました。
 このような書籍の場合、幸運の発信者は、誰もが読みやすく、理解しやすい書き方をしなければ活用してもらえません。同時に読者である受信者の方も、偏見を持たない真摯で素直な受け入れ状態が求められます。両者の想いが見事にマッチした時、「開運暦」は何倍もの効果をもたらし、あなたに〝幸運の道〟を歩ませることでしょう。
 本書には、新年の運気以外にも、さまざまな角度から「先天運」や「目的別運勢」を知る占いが多数提供されています。その〝質・量〟とも類似本の追従を許しません
 全てが信頼できる占いであり、歴史的裏付けを持った興味深い占術ばかりです。中には秘伝的内容を公開しているものもあり、一人でも多くの人に〝宝船のような本〟として愛され続けることを願っています。
(『神占開運暦2016』「まえがき」より)

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